バラク・オバマ大統領は、アメリカ史上最初のアフリカ系アメリカ人大統領だ。
日本でも、圧倒的な知名度を誇っているオバマ大統領は現在何をしているのか、できるだけテンポよく見ていきたい。オバマの現在だ。
オバマ大統領の現在:悠々自適な生活
〇オバマ大統領の現在の年齢
オバマ大統領は、生年月日が1961/8/4なので、63歳であり、すでに還暦を迎えている。
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〇オバマ大統領、公演以来やイベント招待があったら行く
オバマ大統領の現在は、しゃにむに働くことはしない。「呼ばれたら行く」といったスタンスで、たとえば高校大学に卒業式スピーチを求められたらスピーチをして、公演を求められたら現地に行ってしゃべってと言うのを基本に自由な生活を送っている
〇オバマ大統領が公演するだけで、12億円調達
オバマ大統領の公演は多くの人が関心を持っている。バイデンの大統領選では、バイデン支援のためにイベントへの合同出演を決めたオバマは、結果資金12億円調達に成功している。オバマ大統領は近代の大統領の中でもトップクラスの好感度を持っているからだ。
オバマ大統領の現在:今でも圧倒的に愛されている
〇オバマ大統領、歴代大統領ランキング上位
最近アメリカで行われた政治学者200人による「歴代大統領の評価ランキング」では、オバマ大統領は8位となっている。1位から7位は、60年より前の大統領ばかりになっており、現代の大統領では圧倒的な高評価を受けている大統領でもある
〇オバマ大統領、引退時の支持率もバカ高かった
オバマ大統領の評価は、アメリカ国民からも非常に高かった。2017年のオバマ大統領引退間近の世論調査では、支持率はなんと60%。当時、大統領就任直前だったトランプ大統領が40%台をうろうろしていたことを考えると、オバマが破格の人気を誇ることがわかる。
オバマ大統領の現在:豪邸
〇オバマ大統領は2つの邸宅を持っている
2016年に600万ドルの豪邸と、2019年に1175万ドルの豪邸を購入している。(動画のサムネイル画像がオバマ大統領の邸宅である)
〇大統領の年収は40万ドル
大統領はすっごい給料をもらっているのかというと、実はそうではない。世界で最も大きな力を持った国の頂点であるにもかかわらず、年収は40万ドル。年収40万ドルでは、約1800万ドルの家なんて買えない。どうやって金を手に入れたかというと、在任中に出版した本の印税と、その資金を使った投資によって増やしていたようだ。
オバマ大統領の現在【書籍印税】
〇アメリカ大統領にまつわる利権
アメリカ大統領の引退後には、数百億を超える巨大な利権がある。それがアメリカ大統領の「回顧録」の出版だ。
たとえば、ブッシュの回顧録「Decision Points」はアメリカ国内だけで300万部以上売れている。アメリカ大手出版社のランダムハウスは、「絶対に売れる本」として、毎回契約を続けている。
〇オバマ大統領の受け取った契約金
ランダムハウスは、オバマ大統領の引退後に、さっそく出版以来の話を持って行った。その際、提示した契約金はなんと70億円。オバマ大統領が在任中に手に入れた資産が20億円弱と言われているので、3倍以上にもなる。
〇オバマ大統領が70億を要求した説
この超高額な契約金は、当然普通の印税の相場とはかけ離れており超高額なので、オバマが要求したのではないかともいわれている。十分にあり得る話だ。全世界で最低でも数百億円の売り上げを出せることが約束されて、自分にしか出せないのだからいくら要求しても高すぎるってことはない。もし要求したのではあれば、さすがアメリカ大統領をやっていた男と言ったところである