島田紳助の収入は現在、不動産収入が中心と思われる。
島田紳助の娘は、全員優秀で弁護士の旦那と結婚したりしている。
島田紳助は、最近だとごくごくたまにメディア出演もする。
そんな島田紳助の現在を、テンポよく、そして詳しく見ていこうと思う。
島田紳助の現在:引退後の収入
島田紳助の現在の収入は、不動産収入と飲食店経営だ。
島田紳助がオーナーをしているビルとして有名なのが「心斎橋STAGEA」だろう。このビルに入居している「しゃぶしゃぶ チョモランマ」「京風鉄板はせ川」「BAR HASEGAWA」は、島田紳助がプロデュースの店だ。
さらに、学生マンションやビルなどの賃貸以外にも、商業ビルを3棟所有しているらしい。
さらに、島田紳助は、飲食店経営者であり、上の3店舗以外にも「日本焼肉はせ川 銀座店・表参道店」「寿司はせ川(心斎橋本店、西麻布店)」らも経営している。
島田紳助の現在:嫁
島田紳助には、1歳年下の嫁、由美子さんがいる。(結婚当時に、島田紳助が24歳、嫁が23歳)。
島田紳助:68歳(1956/3/24)
嫁の顔は公開されていない。島田紳助は嫁について「俺がレーサーで嫁がメカニックだった」と語っている。
特に精神面で支えてくれたことが多く、大きな失敗をしたときには、「親にもらったものは壊したら怒られるけど、自分が1から築いたものを壊したって文句言われる筋合いない」と、さすが島田紳助の嫁という見事な表現でアドバイスをもらったらしい。
引退会見では、「山のてっぺんから転げ落ちてしまいましたが、嫁からは自分のやりたいようにやったらいい、と言ってくれて気持ちがすごく楽になった」と、大変なときにも結局最後は嫁の言葉が支えになったようだ。
ちなみに奥さんは、島田紳助が浮気した時には、ことごとく見破るとか。
浮気の証拠を風呂の天井裏に隠してもそくざに見つける。
浮気して帰ったときには、すぐに問いたださない。島田紳助に「バレないかとバレないか」という警戒している状態で過ごさせて、安心しきったとき、たとえば寝る準備をすませて歯磨きをしているところで急に、浮気の核心部分を聞いてくるのだ。島田紳助は冷静に返すことができないらしい。
島田紳助の現在:娘たちが優秀すぎる
- 長女:関西大学を卒業後、ロースクールで、弁護士を目指す
- 次女:カルフォルニア大学ロサンゼルス校に留学後、コロンビア大学の大学院でMBAを取得(経営者の道へ)
- 三女:東京のロースクール法科大学院へ
島田紳助の娘たちは、不良だった父親を反面教師にして、幼い頃から勉強に励んでいた。なんといっても島田紳助自身が、大人になってからの選択肢を増やすためには勉強が必要だと、その大切さを教えてきたとか。
娘たちのその後の情報はほとんどないが、長女は弁護士の旦那と結婚している。
島田紳助の現在:メディア登場
島田紳助が引退してから9年後、2020年以降では、YouTubeだけだが、島田紳助がメディア出演したこともある。
どちらの動画も好評で、「ただ島田紳助がしゃべってるだけで面白いのはさすがお笑いの神」と、いったところだ。
島田紳助の現在:芸人としての凄さとは?
島田紳助の経歴は言うまでもない。
漫才コンビ「紳助・竜介」として、当時の頂点の芸人コンビで、1980年頃から始まったお笑いブームに乗って、人気爆発。その後は番組司会者をするようになっていく。
そして島田紳助と言ったら「人気司会者」だが、なんと1980年代後半から売れっ子司会者になり、そこから引退するまで人気がカゲるどころか、MCとしてのトップの座すら空けることはなかった。
単純に才能というのは簡単だが、島田紳助は熱心な研究家としても有名だ。
たとえば、「紳助・竜介」時代には、島田紳助自身が面白いと思った他人の漫才をすべて紙に書き出して、面白いネタの法則を見つけていくのは当然のようにやっていた。
さらに、島田紳助は「別エンディングノート」のようなものを取っており、「あの返し微妙だったな」と思ったときには、別の返しを10近く書き出して、それぞれの流れがどうなったかをひたすらシミュレーションしていたとか。
島田紳助の天才的なトークの裏には、地道な研究の積み重ねがあるからこそであり、その努力がたぐいまれなものであることこそが、島田紳助の凄さと言える。
島田紳助の現在:ショート動画集
さらに、島田紳助のエピソード集に続く