岡本夏生の昔の経歴が、今振り返ってもとんでもなくぶっ飛んだ芸能人生を歩んでて面白い
岡本夏生のインタビューをした人が、現在振り返って語るエピソードが面白すぎる。
岡本夏生の現在の写真が衝撃的である。
岡本夏生の昔が、現在見てみるとぶっ飛びすぎてて面白い【画像】
〇岡本夏生、若い頃が美人過ぎて、現在とのギャップ
岡本夏生はその昔、レースクイーンとして活躍していた。所属するチームはなんと、「日清カップヌードルレーシングチーム」という大手チームだ。なぜそんなチームに所属できたのか。ただ美人だったからだ。
ワイドショー「5時で夢中」で人気だった時の岡本夏生。
岡本夏生さんフィンランド帰りだとか。でもムーミンとサウナって… とりあえずお帰りなさい。pic.twitter.com/IaYl8cSXQ9
五時に夢中での岡本さんのコスプレをもっと見たい場合は、まとめサイトもあるよ http://t.co/0XcI2ahYKn— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) January 21, 2014
若い頃、レースクイーン最前線だった時の岡本夏生
(https://ameblo.jp/okamoto-natsuki/entry-12159687357.html)
身長165cmでスタイルも良く目鼻立ちがくっきりしている美人なので、レースクイーンをやっていたわけである。あまりにもギャップである
〇岡本夏生が肩を並べていた怪物たち
岡本夏生は、レースクイーンとして活躍した後いいともに出演して一気にブレイク、セクシー系のバラエティタレントとしての地位を確固たるものにしていった。岡本夏生の人気っぷりはとびぬけたもので、競り合っていた同系列の芸能人がレジェンドだった。つまり、飯島愛と杉本彩である。
どちらも、セクシー美女として超人気タレントで、とんでもない数のファンがいた。そんな人たちと一緒に「飯島愛・杉本綾・岡本夏生」という並びであったのが、岡本夏生のぶっ飛んだところである
〇岡本夏生「平成教育委員会」で芸能人生が決まる
芸能人には多くの転機がある。岡本夏生の場合は平成教育委員会だった。もともと色気を売りにするキャラだった岡本夏生だが、番組内ではそれを超える一面が露呈してしまう。つまりおバカキャラだった。
最下位を獲るのも当たり前、最終的には総合正答率16.7%を記録してしまう。もともと砕けた性格のキャラクターだったのが、この番組に出演したことをきっかけにいじられるようになって岡本夏生はそれを受け入れた。加えてレギュラーになってしまったものだから、毎週毎週繰り返していく中でキャラが固定化、現在の超絶砕けたなんでもありのキャラクターへと変貌していった。
〇岡本夏生、すべてを手に入れる
1990年代の岡本夏生は、「新婚さんいらっしゃい!」「平成教育委員会」「志村けんのだいじょうぶだぁ」「ものまね王座決定戦」と人気番組のレギュラーを多数持っていた。1つでも持って入ればブレイクと言える仕事を何本も掛け持ちする岡本夏生の仕事量は、まさに芸能界でもトップクラス、バラエティ女性芸能人としてトップに君臨する1人になった。
〇岡本夏生、すべてを失う
ところが、1996年に事件が起きた。岡本夏生が女優に興味を持ってしまったのだ。岡本夏生は当時のことを「慢心しちゃったのね」と語っている。
ある時期、岡本夏生はバラエティ番組と出演舞台の日程が、かぶってしまうことがあった。レギュラー番組はスポンサーとの兼ね合いもあり、よほどの理由がない限り休むことはできない。しかし岡本夏生は、我を貫き通して、舞台を優先してしまう。そして番組を降ろされた。1つ失うと連鎖するように次々とレギュラーがなくなっていき、気づいたころにはすべて失っていた。以降オファーもなくなって、岡本夏生は仕事がなくなった。これが俗にいう干されるってやつである。
〇岡本夏生、どん底からまたすべてを手に入れる
何もかも失った岡本夏生は、やることもないのでブログを書いていた。アメーバブログで、当時芸能人が多く書いていたブログだ。
あるときは岡本夏生が日常を投稿すると、10人だけファンが増えた。地道な作業だった。そしていつの間にか1位を獲得してしまう。有名な芸能人が多くいる中での1位だった。しかもアイドル部門の1位だったことも話題性に一役買ってバズる、そのまま再ブレイクに成功する。
岡本夏生は最初こそレースクイーン出身の美貌だよりな芸能界入りだった。しかし、その後は面白いキャラクターでブレイクしている実力派だった。たしかに慢心して全ての仕事を失ったが、面白さが損なわれたわけでなく、むしろすべてを失ったことで無敵になってもっと面白くなっていた。その結果がアメーバブログのブレイクであり、テレビへの再進出だった。再進出した際には、笑いをもっと積極的に取り込むようになっていて、もはや芸人となっていた。
岡本夏生、丸刈り pic.twitter.com/HM3fwERd1n
— مساج المملكة (@SapoFuto) September 10, 2013
岡本夏生の昔を、芸能人インタビュアーが今語る
多くの有名人、芸能人をインタビューしてきた吉田豪は、岡本夏生について、インタビューしてきた中でもトップクラスに厄介な相手、つまり一筋縄ではいかないぶっ飛んだキャラクターだったと岡本夏生を語っている。
- 冷房がキツイ!と怒り出して、座布団を体じゅうにかぶせて顔だけ出した岡本夏生にインタビューすることになった
- 「A型の人とは合わない」といきなり拒絶を受ける
- と思ったら、1時間ぐらいお説教を受ける
- ゲーム雑誌なのに、美容や健康について話がしたいと言い出す
- 年賀状のすばらしさについて、えんえん語りだす。話を戻そうとしても止まらない
- 年賀状の話がいつまでも終わらない中で、何とかしたいと考えた。すると「整理整頓」という言葉出てきた。「整理整頓について聞きたいんですけど」と切り出すと「あんた本当にそんな話聞きたいの?」と怒られた
- 年賀状が素晴らしいという話がそのあともさらに続いて、最終的には「でも来年は年賀状をやめようと思ってる」と言い出す
- 岡本夏生が、ゴルフを始めたことによって怒らないようになったと言い張る。メッチャ怒ってましたよと暗に示してみると、前の私はこんなもんじゃすまなかったとゆずらなかった
- 岡本夏生は、役者をやっていきた意図も語っていた。脇役でもいいからとにかく仕事を選ばないという。女優デビューで多いのは舞台ですねというと、舞台は嫌という。
- そんなインタビューが5時間
- にもかかわらず、使える原稿がほとんどなかった。
岡本夏生の現在の画像が、衝撃的すぎる【ふかわりょうの件も】
岡本夏生の現在の年齢は、59歳(1965/9/12)。
岡本夏生は、2016年3月に4年半レギュラーを務めた「5時に夢中!」を降板して以降、ほとんどテレビに出ていなかった。
しかし、岡本夏生は現在でも活躍している。それを具体的に見ていく