桑田佳祐は、デビュー当時芸人だと思われていたが一瞬でトップになった歌手だ。
桑田佳祐は、伝説的凄さを並べてみると、ヤバすぎた。
桑田佳祐はこんな歌手:デビューからすぐに頂点に立ち、今もなお音楽業界を席巻し続けているキング
○桑田佳祐のデビュー曲がまさかの
桑田佳祐がデビューしたのは、1978年、サザンオールスターズとしてデビューしている。メジャーデビュー曲は【勝手にシンドバッド】だ。今なお多くの人の耳に残っている名曲である
驚くべきは、「勝手にシンドバッド」の当時の評価は高くなかった。音楽ファンからは、一発屋もしくはコミックバンドという見方が大半を占めていた。なぜそういう評価になったのかというと、当時の人気音楽番組【ザ・ベストテン】で、ジョギング用短パンに上半身裸で登場して、「目立ちたがり屋の芸人」を自称したことに起因している。
しかし、桑田佳祐ひきいるサザンオールスターズが名声を得るのは、なんと翌年だった
○桑田佳祐、頂点へ
桑田佳祐が、音楽業界で作詞作曲家としても高い名声を得たのが、【いとしのエリー】だ。【勝手にシンドバッド】はコミックバンドという評価にふさわしく陽気で楽しい音楽だったが、そのサザンオールスターズが歴史に残るような見事なバラードを翌年にリリースしたことで、音楽業界に激震が走った。
1978年にデビューして、1979年23歳の桑田佳祐は、名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たしている
○以降の桑田佳祐、1度も衰えずに現在へ
2008年に「視野を広げたい」という理由から活動休止をスタート、食道がんによる休養、東日本大震災の復興支援等の理由など、5年間の活動休止を経て、活動再開。その後も様々な記録を残し続けていくことになる。桑田佳祐の伝説や凄さの話に続いていく
桑田佳祐の現在と、伝説的凄さ
○桑田佳祐の「最も長く高く成功し続けている」伝説
2018年、サザンオールスターズは、デビュー40周年を達成した。
ベストアルバム【海のOh, Yeah!!】を発売して、オリコン週間ランキング1位を獲得。これにより、デビュー40年以上経ったアーティストの首位獲得は、史上初の快挙となっている。
さらに同年の紅白では、歌手別最高視聴率45.3%を記録して、最高視聴率となった。デビューからすぐにブレイクして、そこから40年以上、音楽業界トップの指示を受け続けていることが、1番の伝説かもしれない
○サザンオールスターズのカラオケランキング
カラオケ上位は、Adoや米津玄師、優里など2010年以降にブレイクして活躍している歌手が大勢を占めている。一方でサザンオールスターズは1978年ブレイク、非常に不利な戦いであるが、平成カラオケランキングでは8位にランクイン。さらに2022年にも16位と安定した順位に君臨している。
○45周年でも記録を樹立
2023年には45周年を記念して、自身の公式チャンネルで45曲ライブ配信特番を急遽放送、同接18万人を突破して、本番組の最高記録を達成している。もちろん、67歳にして18万人も視聴者を集めている人は、他にはいない。
○もちろん今なお新曲をリリースし続けている
2023年には、45周年と言うこともあって、3カ月連続リリースを慣行。この年齢で未だに、作詞作曲の意欲がわいてきているのは、畏敬の念が出てくる。
○桑田佳祐、今なおトップのライブ動員数
桑田佳祐は、コロナの年を除いて、毎年のようにソロでのライブツアーをやっている。2022年には、13公演を行って、47.7万人を動員しておりソロ歌手では1位、グループも含めると全体9位にランクインしている。
○桑田佳祐、たまに芸人みたいなことをする【死亡ドッキリ】
桑田佳祐は、フジテレビの特番で、ドッキリをして議論を巻き起こしたことがある。アナウンサーが真剣になくなったことを伝えるも、実はネタだったのだ。当時は雰囲気がガチすぎて、ドッキリだとわからずかなりの騒ぎになった。桑田佳祐は、デビュー当時から自分は目立ちたがりの芸人と言っており、歌手としてブレイクして30年以上経っても気持ちは変わっていない