JUN SKY WALKER(S)は、1990年代のパンクを牽引した代表的バンドだ。
JUN SKY WALKER(S)は、現在でも大型会場でライブができるほどの人気を博している。
JUN SKY WALKER(S)は、寺岡呼人が卒業して、不仲なのではと噂が立った。
【ジュンスカ】JUN SKY WALKER(S)の現在
JUN SKY WALKER(S)は2023年にメジャーデビュー35周年を迎えている。2023年の35周年ライブの映像を見てみると、大量のファンが駆け付けている光景を確認できる。
ジュンスカは、原宿の歩行者天国でのライブが話題となってメジャーデビューにこぎつけたライブに定評のあるバンドだ。そのため、他のバンドよりも、ライブ人気が非常に高い。ジュンスカは、25周年にも武道館単独ライブを、30周年には全国30ライブツアーを成功させている。
さらに2023年にはトイズファクトリーと再々契約を結んでおり、トイズファクトリーにとっては、1988年から35年以上契約を続けている歌手グループとなっている。さらに、同年、新シングル【そばにいるから】をリリースしている。
【ジュンスカ】JUN SKY WALKER(S)、寺岡呼人の脱退理由
2021年1月末、JUN SKY WALKER(S)公式から、寺岡呼人が”卒業”すると発表があった。声明では、「”脱退”ではなく”卒業”だ」と念を押している。
○JUN SKY WALKERSの不仲説が流れる
本来、ジュンスカのような再結成ロックバンドのメンバー卒業は珍しい。全盛期を過ぎて長期活動していない状態から集まっているため、歌手としててっぺんを取という野心も少なく、音楽性の違いらで衝突することもないからだ。さらに再結成後の活動動機も、いつまでも応援してくれるファンたちのためとなるものなので、メンバーが結束しやすくもなる。しかし寺岡呼人が卒業したことで、仲が悪いのでは?と言われるようになった
○ジュンスカ寺岡呼人の卒業理由は、それぞれの音楽活動に専念するため
卒業理由について、「互いにとって残りの音楽人生でより自由にやりたいことに手中するための決断だと考えている」「昨年より何度もミーティングを重ねた結果である」と語っている。
寺岡呼人は音楽プロデューサーとして現在も成功している。彼の初めてのプロデュース業はあの人気アーティスト【ゆず】であることでも知られている。現在では、寺岡呼人主催イベント【Golden Circle Specia】を現在でも毎年開催しており、盟友である桜井和寿も参加している。
○寺岡呼人は、JUN SKY WALKER(S)で1番成功している
音楽業界で頂点に立っている桜井和寿との交友関係を持っているなど顔も広く、音楽プロデューサーとして様々なイベントに関与していることもあり、寺岡呼人はJUN SKY WALKER(S)で1番成功している音楽人だと言われている。寺岡呼人はジュンスカ以外の仕事も多く、グループの活動よりも優先したいと思う仕事が多いのではないかと思われる。
○”卒業”はどっちも忙しいからこそ起こった悲劇?
実は再結成バンドの多くは、ソロ活動とバンド活動の両方が忙しくなることはあまりない。全盛期を過ぎたあとの再結成だし、メンバーもいい年齢になってファンも減っているため、そんなに忙しくならないからだ。
しかしJUN SKY WALKERSの場合、バンド自体もライブ人気が高く、ニューアルバムも出しており、精力的に活動続けている。さらに、個人として寺岡呼人も忙しいとなれば、どちらかの活動を優先するしかない。つまりメンバー個人とバンド活動の両方が成功しているからこそ起こってしまった出来事だろうと思われる
それぐらい互いにうまくいっていると言うことですな