オバマ大統領の現在:年金
〇オバマ大統領、一生年金もらえてる
アメリカ大統領には、引退後に一定額の年金が支払われる。
その金額は1年間で20万ドル。もうなにもしなくても一生20万ドルを払い続けることになる。理由としては、いろいろ細かいことはあるだろうが、1番は権威を保つことだろう。要するに、元大統領が浮浪者にでもアメリカの権威が落ちるってことだ。
〇隣のメキシコは、月20万ペソ
アメリカの隣国であるメキシコでも年金制度はあり、月20万ペソ。1ペソ2円程度とすると、1年間40万円ということになる。しかし2018年に廃止されている。経済大国であるアメリカではなくなることはないだろうな。
オバマ大統領の現在:スピーチ料も高額
〇日本の超高額スピーチ相場
日本でもスピーチやら公演やらをする文化はあり、高額なスピーチでは1回数百万円みたいな金額になる。数百万円だってとんでもない金額だが、オバマ大統領の公演は文字通りケタ違いだ
〇オバマ大統領、時給3000万円
たとえばオバマ大統領が、ウォール街でスピーチをしたときには、1回4500万円、3回公演をしたと報道がある。1回の公演が90分なので、4時間30分で1億3500万円を稼ぎ出したことになる。
〇大統領のスピーチ料が超高額なのは通例
スピーチ料が高いのはオバマ大統領だけではなく、ヒラリークリントンは2500万円、ビルクリントンはナイジェリアでの講演で7000万を受け取ったこともある。歴代大統領の中でもかなり不人気なブッシュ大統領でさえ、1回1000万程度なのに、10年間の講演料だけで15億円以上稼いだと言われている。つまりオバマ大統領がブッシュ大統領と同じペースで講演をすれば10年間で40億円は稼げるってことだ。ちなみに、副大統領クラスでも1000万円前後という。
オバマ大統領:妻ミッシェルオバマが優秀すぎる
〇オバマ大統領の妻、超有能
オバマ大統領が優秀なのは有名だが、その妻ミッシェルオバマもとんでもない優秀な人だ。彼女は弁護士資格を持っているのは序の口、1993年頃に非営利組織「Public Allies」の支部局長に就任した際には、歴代最高額の資金調達に成功している。この団体はいまでもあり、ミッシェルオバマの記録は今だに破られていない。
〇オバマ大統領の妻の回顧録「Becoming」が売れすぎる
オバマ大統領の回顧録も数百万部売れているわけだが、それ以上に売れてしまっているのが、ミッシェルオバマの「Becoming」だ。ミッシェルの回顧録は、1年間で1000万部を突破しており、出版社も「ミッシェルの回顧録は、出版市場最も売れた回顧録になるだろう」なんて言われている。ミッシェルオバマがいなければ、オバマ大統領誕生もなかったかもしれないといわれるのもうなずける
〇オバマ大統領の妻、人気になりすぎて動画化
回顧録「Becoming」が売れすぎた結果、Netflixはオバマ大統領の「Becoming」を動画化してしまう。ミッシェルオバマは、史上初のアフリカ系アメリカ人のファーストレディということで、注目度もめちゃくちゃ高い。今でも差別問題が根深いアメリカにおいて、ミッシェルオバマは、バラクオバマとともに、マイノリティの象徴的な人物として様々な場所で活躍している
おわり