ダニエルラドクリフの「うぇっ!?」の現在【ハリーポッター役の今】主人公

ダニエル・ラドクリフは、超ヒット映画シリーズ「ハリーポッター」の主人公に選び出されて、幸運な人生を送ったと誰もが思っている。

しかし、現実には、つらい時期がかなり続いたこともわかっている。

ダニエル・ラドクリフの撮影当時のエピソードが、かなり面白かったので簡単にまとめて紹介した後、ダニエル・ラドクリフの現在についても紹介していく。

スポンサーリンク

ダニエルラドクリフのハリーポッター役時代の衝撃エピソード

〇ダニエル・ラドクリフは、スタッフが発狂しながら見つけたハリーポッター役
「ハリーポッター」の配役選定当時、主人公ハリーポッター役は、いつまでも決め切ることができなかった。オーディションをした人数はいつのまにか3000人を超えて、原作者のJKローリングも監督も、頭がおかしくなりそうだったとか。そしてある日、監督とローリングの二人ともが、「この子だ!」と確信したのがダニエルラドクリフだったとか。

〇ダニエル・ラドクリフが役者になった理由は、協調運動障害対策
ダニエル・ラドクリフはハリーポッターになる前から、子役として活躍していた。子役になった経緯は、ダニエルラドクリフの幼少期は身体的機能がうまく働かない「協調運動障害」を患っていて、学校生活に慣れ親しむことができなかったことを、両親が心配したからだとか。ダニエルの症状は、「靴ひもを結べない」「うまく字が書けない」らの軽度なものながら、学校生活はつらかったと語っている。

〇ダニエル・ラドクリフは共演者にラブレターを書いている
エマワトソンが、マルフォイに惚れていたように、ダニエルラドクリフも共演者に惚れこんでいた相手がいる。
その相手とは、ベラトリックス役のヘレナ・ボナム・カーター(動画の女性)

ラブレターには、「一緒に仕事が出来てうれしかった」「あと10年早く生まれていたら、僕にもチャンスがあったかも」とつづったことを打ち明けている。

〇ハリーポッター役を、アルコールが入った状態で撮影
ダニエル・ラドクリフは、18歳の頃にアルコール依存症だったことを告白している。「ハリーポッターと謎のプリンス」では、ウイスキーが抜けきらないまま、撮影に臨んだこともあった。アルコール依存症になった理由には、「いつも誰かに見られて評価を受けている状態が異常にストレスで、誰かに見られていること忘れるため」である。最悪なのは、酒を飲んで酔っ払うにつれて「酔っぱらってるせいでもっと見られているかも」と考え込んでしまい、ますます飲んでしまったとか。

〇ダニエル・ラドクリフが1番好きなシリーズ
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」「ハリーポッター死の秘宝」理由はゲイリーオールドマン(シリウス)と長く共演できたから。ダニエルラドクリフにとってもっとも尊敬する役者で、彼を目標していたらしい。

〇ダニエル・ラドクリフ、1番楽しくなかった撮影
ダニエル・ラドクリフは、ハリーポッターシリーズの中で、1番楽しくなかった撮影として、クディッチのシーンだと打ち明けている。理由は、箒に乗っているだけのわりにすごく痛いし疲れるから。

〇ダニエルラドクリフが無限に嫌っていたファン
ダニエルラドクリフは、ポッターモノマネをされることが、めちゃくちゃ嫌いだという。理由としては、無限に見せられてるのに、渾身のジョークのように笑うことを期待してくるから。当時は、ハリーポッター役の重荷で苦しんでいたこともあり、全く笑えなかったので、「僕がそれで面白がると思っているのか?」と真顔で聞き返すように決めていたとか。

〇ダニエルラドクリフに、つまらないハリーポッタージョークはやめよう
さらにダニエルラドクリフは、「魔法で雨をやませてくれ」「魔法で部屋を掃除してくれ」「魔法で○○してくれ」というジョークを言ってくる人が結構いた。しかしそのほとんどが大して面白くないのに、自信満々にしてくるのでかなりのストレスだったらしい。

ダニエル・ラドクリフ:ハリーポッター終了後の天国と地獄

〇ダニエル・ラドクリフ、10年間貯めた資産
ハリーポッターは全8作、10年間で、77億ドルの興行収入を達成している。そしてそのすべての主演を務めたダニエルラドクリフは、ハリーポッター終了時点で、68億円もの資産を積み上げたと言われている。大物俳優であればよくある数字かもしれないが、当時のダニエル・ラドクリフは22歳だったことを考えると、ハリウッドの世界でも稀有な存在だった。
ちなみにギャラは最初と最後では爆上がりしている。
1作目「ハリーポッターと賢者の石」:1億8000万円程度
最終作「ハリーポッターと死の秘宝PART2」:15億程度

〇しかし、ダニエル・ラドクリフは恐怖におびえていた
ダニエルラドクリフ自身、「ハリーポッターを終了した後の僕が何をやるのかを、多くの人が注目していることを自覚していた」と語る。なので、「絶対に休むわけにはいかない」と考えていたし、「ハリーポッターの看板がなくなれば、自分は消えていくんじゃないか」という恐怖にさらされ続けたらしい。
また、「今後自分がどのような作品に出たとしても、ほとんどの人はハリーポッターに出れたから俳優としてうまく行ったと言うんだろう」と胸の内を吐き出している。

〇ダニエル・ラドクリフ1日12錠の薬
ハリーポッター終了後には、ダニエルラドクリフは、精神的なストレスからか偏頭痛にも悩み始めた。酷い時には映画の撮影すらキャンセルしなければならず、症状を抑えるため1日12錠の薬を飲んでいる時期もあったとか。

ダニエルラドクリフの現在【ハリーポッター役】

ダニエル・ラドクリフの現在の年齢は、生年月日は1989年7月23日なので、34歳だ。