ジャミロクワイって一体何なの？現在分かってるイカれたエピソード集ｗｗｗ
・言わずと知れたジャミロクワイの１番の名曲【Virtual Insanity】。実は、この曲は日本とも深いつながりがある。そもそもこの曲は、ジェイケイが札幌に来たときに見た地下街からインスピレーションを受けたことで知られている。ジェイケイは、昼間なのに閑散としている地下街に疑問を持ったそうだ。近くにいた老夫婦に、なぜこんなにひとけがないのかを尋ねたところ、地下街に案内された。そこには巨大なショッピングモールを中心にした街空間が広がっていて、ジェイケイはとても驚いた。ジェイケイはこのことから発想を得て、ホテルで書き上げた曲が【Virtual Insanity】だ。だからこそこの曲のPVは、地下空間になっているわけですな。
- 「Virtual Insanity」の売上には、日本のソニーのスタッフが大きく貢献したことをジェイケイが認めており、このPVに映るフワフワで黒い山高帽は、そのスタッフにプレゼントされている
- ジャミクロワイのボーカル、ジェイケイは熱心な環境活動家だ。彼自身の曲の中には、環境破壊を憂いている歌詞が多数織り交ぜられている。しかし、彼の趣味は車であり、５０台以上の車を保有している。そのため「環境破壊って、誰よりも車を支持してるじゃねえか」と強い批判を受けたことがある。これについて、「運転するのはたまに、他の人が所有する分を確保できているので、排気ガスを抑えることに成功している」と主張している。もちろんその後は、「影響力のある人間が車好きを公言して車自慢をすれば、車購入を助長するだろ」と正論を言われている。
- ジェイケイは２０１５年にうつ病になっており、その時のエピソードが、可哀相だけど面白すぎる。数々の名曲を残している世界的歌手でありイケメンであるジェイケイには、多くのファンがいる。そのうちの１人、イロナ・エンジェル５１歳は、とても熱心なファンだった。とても熱心なエンジェルは、ジェイケイのイギリスの自宅に訪れて、愛の告白をし始めたのだ。しかも１度にとどまらず何度も繰り返し行われて、それは半年間も続いた。さらにエンジェルはジェイケイの帰宅直後にインターホンを押すようになって、愛犬の名前まで口に出してジェイケイのことを知り尽くしている様子だった。そんなおかしなことをしてくるにもかかわらず、エンジェルは常に冷静な態度でいるので、ジェイケイは次第に恐怖を覚えるようになったとか。いつの間にか、エンジェルが訪れると、ジェイケイはパニック発作を起こすようになって、ついには不安神経症と欝病を発症してしまう。最終的にジェイケイは通報、裁判所からエンジェルに対して、接近禁止命令と罰金２０万円が命じられている。すぐさま通報せずに半年も我慢し続けているのは、あまりにも懐が広すぎる