JKローリングの現在【ハリーポッターの作者】年収,資産,印税,売上部数,生活保護,経歴,昔

世界でもっとも売れたシリーズ書籍【ハリーポッター】。

ハリーポッターの作者、JKローリングの現在だ。

年収、資産、売上部数はもちろん、過去の経歴やら生活保護の話やら離婚やらも振り返りながら、現在のJKローリングを見ていく

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JKローリングの現在:元の職業

JKローリングは、国連人権団体【アムネスティ・インターナショナル】で働いたり、英語の教師をやっていた。

JKローリングが小説家になる前は、普通よりも大きな苦労をしていたというのは割と有名な話ですな。

ココからは、その苦労をテンポよく紹介していく。

その苦労の一旦となったのが旦那なわけで。その旦那とは英語の教師としてポルトガルに移住したときにであっている。

JKローングの現在:元旦那【離婚】

結婚したのは、1992年、27歳のときだ。

結婚相手は、ポルトガルのジャーリスト、ジョルジ・アランテス。

娘のジェシカを妊娠し、しかし2人の関係はかなり悪くなっていた。そして娘を出産する。

4ヶ月後、JKローリングは家から追い出された。

生後間もない娘をなんとか取り返して、2週間後には妹のいるエディンバラに移住した。すげえ人生である

JKローリングの現在:生活保護と執筆

娘のジェシカがいたが、結婚して無職となっていたJKローリング。

1993年12月に生活保護と在宅手当を申請。

得られた手当はわずか69ポンドだった。

人生のどん底にあったJKローリングは、カウンセリングも受けていた。

そして義弟の店で【ハリー・ポッターと賢者の石】を書き上げる。

そして3年後の1997年イギリスでベストセラーとなった。

人生のどん底で経験した酷いうつ状態から生まれたアイデアが、

アズカバンの看守をしているディメンター。

魂を吸われた状態が、JKローリングのうつ状態である。

JKローリングの現在:ハリーポッター売上部数ギネス記録【つづく】

2012年、JKローリングが、全7巻4億部を売り上げて、ギネス記録認定を受けた。

現在のハリーポッターの売上部数は5億部を突破しており、もちろん破られていない。

2位はアメリカのファンタジー小説【グースバンプス】3億5000万部。圧倒的である。

ハリーポッターが全7巻に対して、グースバンプスが62巻と知ったら、更に驚くだろう。

JKローリングの現在:【ハリーポッター】の印税【収入】

【ハリーポッター】は、5億部で、85億ドルの推定利益を生み出したと言われている。

仮に標準的印税15%と設定すると、
【ハリーポッター】シリーズ全7巻で、12億7500万ドルを稼ぎ出したことになる。

JKローリングの現在:新作【ハリーポッターと呪いの子】で年収100億超え

JKローリングは2016年、【ハリーポッターと呪いの子】(死の秘宝から19年後)を発売した。

これがヒットして、1年間で9500万ドルを稼ぎ出した。107億円。

これは2017年のヨーロッパセレブリティランキングで、クリスティアーノ・ロナウド(9300万円)を抑えて1位となった。

JKローリングの現在:映画【ハリーポッター】の収益

JKローリングによる【ハリーポッター】ワールド映画は、

【ハリーポッター】シリーズに、【ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(興行収入6.5億ドル)】とどれも莫大なヒットとなった。

累計興行収入は1兆円を超えており、

JKローリングは、映画の収入で7.7億ドル以上稼いだと言われている。

JKローリングの現在:資産

ここまでで、2ビリオンドル(20億ドル)以上稼いでいるJKローリング。

現在の資産は、10億ドル前後ではないかと言われている。

現在では【ハリー・ポッター】ワールドの話を書けば、100億円儲かって、

映画の脚本を書けば、500億円超えの大ヒットしてと、無敵状態である

JKローリングの現在:年収世界一の作家

現在では、年収1億2500万ポンド(170億円ぐらい)で、

史上最も多くの年収を得た作家と言われている。

JKローリングの現在:寄付

2016年には、【イギリスで、もっとも寄付したセレブ】ランキング2位となった。

JKローリングの母親が患っていた【多発性硬化症】の研究資金に16億円を寄付している。

2019年にも、多発性硬化症の研究四年に20億円寄付している。

JKローリングの現在:SNS

JKローリングのtwitterは、現在1400万人以上フォロワーがいる。

そして1400万人もフォロワーがいる人は、たいてい炎上したこともある。

JKローリングも炎上した

JKローリングの現在:炎上

JKローリングが炎上したのは2019/12/19。結構最近だ。

炎上した内容は「半トランスジェンダー」関連。

経緯はこんな感じ。

①著述家のマヤ・フォーテスターが「男は女になれない」「生物学的な性は変えようがない」とコメント
②イギリスは、「ジェンダー承認法」の改正が行われるぐらい、ジェンダー関連の法規制やら意識が進んでいる
③マヤ・フォーテスター、勤め先のシンクタンク、解雇
④マヤ・フォーテスター、解雇不当提訴
⑤労働裁判所「あなたの言ったことは、人の尊厳と権利を認めていない発言だよ」「シンクタンクの判断は正しい」
⑥ここでJKローリングがマヤを養護。「好きな服を着てよい」「自分をどう呼んでも良い」「平和で安全な環境の中で最良の人生を生きるべき」「だけど、性別のリアルな話をしたからって、女性の職を奪うの?」

要するに、「彼女の言ったことは擁護できないけど、職を奪うほどのものなのか」ってのがJKローリング。多分。

JKローリングは、「職がないことの苦しみ」をよく知っているから、重すぎる裁定だとみなしているんだろう。

おわり

女性
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