紺野まひるの現在は、夫はパイロットで子供が生まれて病気で苦しむ!?【宝塚】

紺野まひるは、トップスターになったのは一瞬ですぐ退団となった。退団理由はなかなか闇深である

紺野まひるは現在、女優の転身を成功させた数少ない宝塚女優の1人となっている。

紺野まひるは、現在結婚している夫がメチャクチャすごい。

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紺野まひるは、こんな宝塚の女優【宝塚時代、理不尽な退団理由】

○紺野まひる、82期として期待も高かった宝塚の女優
紺野まひるは、宝塚音楽学校史上もっとも倍率の高かった48.2倍の82期生として、宝塚に入団した。入団時は3位。
入団当初から劇団からの期待も高く、新人公演ではすぐさまヒロイン役に抜擢されるなど、宝塚に入団した娘役の中でも抜きんでた活躍をしている。

○紺野まひる、ついにトップ娘役へ
紺野まひるは、1996年に入団してから6年後の2002年、25歳でついに雪組トップ娘役に就任する。えまおゆうの相手役となり、名実ともに宝塚の女優としてトップに君臨した。しかし、同年、紺野まひるは退団することになる

○紺野まひるの退団理由が、シビアすぎる
紺野まひるは、トップ主演作品は「追憶のバルセロナ/ON THE 5th」の本公演1作限りでの退団となった。

その理由は、相手役のえまおゆうが退団することになったため、男役と娘役のトップは同時に退団するという通例から、連れ添う形での退団となった。

ところが、男役のえまおゆうが、退団会見で「劇団側の意向に従っての退団」と自分の意思にそぐわないものだという趣旨のことを発言して話題になった。以降、劇団側に推したい男役がいたのでえまおゆうが切られたのだと言われている。その巻き添えとなったのが紺野まひるなので、少し早めの25歳での退団となった。

た紺野まひるはこの退団について、「宝塚で出来ることはやり切って満足だ」と意外にも前向きだ。だからこそ、女優の転身も成功したのかもしれない

紺野まひるの現在:宝塚出身が、次々と挫折する芸能界

○宝塚出身女優の現実
宝塚退団後、男役娘役共に、芸能界で女優としての道を歩もうとする人は少なくない。宝塚という日本人なら誰でも知っている役者の世界でトップに君臨していたとして、その実績は芸能界ではあまり役に立たない。

というのは、舞台役者は容姿がそこまで重視されず、ドラマは重視されるからだ。舞台は客席から遠いし、遠くから見て映えるように少し大げさなメイクをすることが普通で、元の下地はあまり関係ない。一方で、芸能界は顔をドアップで画面に映されて美人だカッコイイと言われることを前提にして集められた人たちでごった返している。美人が多い宝塚だが、それは芸能界で陳列されて、宝塚を知らない人たちに選んでもらえるほどではなかった。そのため、女優に転身しても、あまり日の目を見ずに消えていく人が多い。

○紺野まひる、女優として成功する
これほど厳しい世界に入った紺野まひるは、女優転身を驚くほどスムーズに成功させる。退団の翌年に出演したのは、連続テレビ小説「てるてる家族」。配役は、主演の石原さとみの姉であり、題名にもなっているてるてる家族の一員で、メインキャストだった。

以降、紺野まひるの女優としての経歴は、主演ヒロインに選ばれるような華々しいものではなかった。しかし名脇役として、全国地上波のゴールデンタイムの連続ドラマにコンスタントに顔を見せるほど、良く見る女優の筆頭格になっていく。そして現在の紺野まひるはというと、宝塚から芸能界の女優に転身して成功した代表例として絶対に名前が上がるほど、随一の成功をおさめている。

反町隆史のジャワカレーのCMに出てるときも何も違和感がない。もう大女優である。

○成功の秘訣は、紺野まひるの性格?
紺野まひるは、演技に対して非常に真摯で真面目だと語られている。だからこそ、芸能界でのスタッフらからの印象も良く、いろんな作品に呼ばれるようになったのかもしれない。

そして紺野まひるの成功は、女優としてだけでなく、プライベートもだった。

紺野まひるの現在:結婚した夫が凄すぎる件【職業】

紺野まひるは現在、47歳(1977/4/12)、紺野まひるの夫も同い年だ。2人は同級生だった。

○紺野まひる、夫との交際する前の関係が良すぎる
紺野まひると夫は、もともと中学の同級生で、中学2年生の時から知り合いだった。中高一貫の雲雀丘学園なので、長く仲が良かったのかもしれない。

2人とも雲雀丘学園で内部進学して、紺野まひるは17歳で宝塚音楽学校に転校することになる。以降は中学高校時代の同級生というだけの関係になった。

2人が再会を果たしたのは、宝塚歌劇団の退団から5年後の2007年、意気投合した2人の関係は急接近して、交際をスタートする。そして交際から約1年後、2人は結婚する

○紺野まひるの夫の職業が凄すぎる
紺野まひるの夫は、めちゃくちゃ頭が良かった。だからこそ雲雀丘学園から、国立大学の神戸大学に進学している。卒業後は、旦那の夢でもあったJALのパイロットに就職する。紺野まひるは宝塚のトップ娘役になって、旦那はパイロットになってと、そんな2人が再会して結婚するのはドラマチックだ

旦那は一般人なので、顔は公開されていない。学生時代の夫を知る人間は、クラスの人気者のイケメンだったと語っている

紺野まひるの現在:子供は病気を乗り越えて授かる

○紺野まひる、長年ひどい生理痛に苦しみ続ける
紺野まひるの病気は、元をたどれば19歳にまでさかのぼることになる。宝塚の舞台に上がるようになったハタチからは、生理痛に耐えるためには鎮痛剤を飲まなければならないほどだった。人より少しひどいぐらいだろうと思いつつ、診察を受けてみると、子宮筋腫が見つかった。癌ではない良性腫瘍で、サイズも小さく2cm程度。医者からも、「これが原因かわからないし、手術で取るほどじゃない」とあやふやなことを言われる。そして紺野まひるは放置することに決める。

結果、10年以上、苦しみ続けることになる

○子宮筋腫、巨大化
紺野まひるが再検査を受けたのは、結婚してからだった。32歳で人間ドッグを受けて、やはり子宮筋腫が見つかった。2cmだった腫瘍は、なんと8cmにまで膨らんでいた。子宮筋腫は放置するとどんどん巨大化して、最大で10kgにもなると言われている。逆子や流産らのリスクも上げることがわかっているものなので、紺野まひるは手術をすることにした。筋腫切除はスムーズに終わってとてもすっきりしたと本人は語っている。問題は、肝心の生理痛はまったくなくならなかったことだ。筋腫の問題ではなく、体質の問題だったらしい

○紺野まひる、妊娠、そして子供を無事に出産
その後紺野まひるは、2012年35歳で女の子、2015年38歳で次女を出産している。2人目の時には、髄膜炎になって大病院に移されたものの、大事には至らなかった。子供は現在、11歳、8歳。どこの学校に行っているかは不明だ

 

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