マリアンの「うぇっ!?」な現在【画像】元夫との信じられない今の関係

マリアンの現在だ。今何をしているのか見ていきたい。

芸能界には伝説的な美女は多いが、マリアンはまちがいなくそのうちの1人だろう。マリアンが活躍した当時からテレビを見ている人からすれば、彼女が1番だったと言う人は現代でも少なくない。

マリアンの美貌がどれほどすごかったのか、テンポよく振り返っていく。

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マリアンの現在にいたる「えげつなすぎる」最盛期【画像】

〇マリアン、絶世の美女すぎるエピソード
通常、容姿の優れた芸能人は、アイドルオーディションやアイドル事務所からのスカウトが来る。アイドル事務所で歌を歌ったり、ドラマに出たりして、人気になって、そこで初めて企業の広告に使ってもらうわけだ。しかし、当時17歳だったマリアンは美女過ぎて、いきなり資生堂の広告に抜擢を受ける。「うわ、この人美人すぎやろ。資生堂のキャンペンガールにしよ」って発想になるのがすごい。それほどの美女だった。ちなみにこの時の芸名は、メアリー岩本という芸人みたいな名前で活動していた。

〇マリアン、まるで絵画のような美しさで頂点に

マリアンの昔のかわいい写真モデル
キャンペンガールになってから頂点に立つまで一瞬で、翌年には連続ドラマ「俺はご先祖様」のヒロインに大抜擢。
なによりすごいのは、主演俳優を務めるのが、石坂浩二だったことだ。1970年代には俳優界のトップにまで上り詰めた俳優であり、要するにそんな俳優の相方に選ばれたわけだから、当時のマリアンの勢いの凄さがわかる。CMもどんどん増えていき、レギュラー番組も常時5本以上抱える、超売れっ子タレントになっていた。

たとえば、佐々木希だとか本田翼とかの立ち位置まで、たった1年間で上り詰めたといえば、そのすごさがなお感じられるかもしれない。

〇マリアン、ハーフタレントの開拓者
当時、ハーフタレントで、芸能界で疾風怒濤の活躍をしている人はいなかった。そこにマリアンが、ハーフタレントとして一世を風靡したことで、「ハーフタレント」というジャンルが生まれる。
マリアンが他に類を見ないほどの勢いがあったのは、ハーフタレントという今まで見たことが無い芸能人だったからというのはあるだろう。
そして、デビューから8年25歳の時に、マリアンは結婚する。

マリアンの結婚は、バブルとともにあった

〇マリアン、1987年バブル真っただ中での結婚
バブル景気があったのは1986年末から1991年初頭ごろで、マリアンの結婚は、そのバブルの最中のことだった。お相手は資産家で、当時は総資産数百億とも目される人物である。二人は交際が始まってからわずか半年での結婚だ。

〇当時は、芸能人の結婚式がたびたびニュースに
バブル期真っ最中では、とにかく結婚式が派手で、芸能人はより顕著だった。「大量の招待客にゴンドラ入場」「巨大なウエディングケーキ」「オープンカーやヘリコプターを使った演出」など、とにかく派手な結婚式が多かった。マリアンの結婚式も約3億かかったなんて言われており、もちろんニュースになった。今それを見ると「うわ、成金だ・・・」と思われることだが、当時の超好景気に舞い上がっていたのは芸能人だけでなく、視聴者も同じだったので、素直に「すげー」「おめでとう」ぐらいのものだった。

〇子供スキーのマリアン、子宝に恵まれる
現在のマリアンは子供スキーで知られているが、そんなマリアンは1990年長女、1992年に長男、1994年に次女の3人の子宝に恵まれている。マリアンと子供たちについては、現在も出ている情報が多いので、のちほど紹介していく。超絶金持ちと結婚して、子供もたくさんいて、何もかもうまく行ってたが、しかしマリアンの結婚生活は良好とは言えなかった。

マリアンの離婚:理不尽なバッシング

〇1991年にバブルがはじける
マリアンの結婚生活の背景には、バブルが存在している。結婚1年前に始まったバブルは、銀行の信用収縮から経済が限界を迎えて、はじけたのだ。バブルが崩壊すると、多くの人が路頭に迷った。
当時の日本株の時価総額は、たった4年間で、50%以下、611兆円から269兆円まで下がっている。当然、夫の会社や資産にも、深刻なダメージを与えている。

〇マリアン、旦那の不倫に我慢しきれず離婚
マリアンが離婚したのはバブル崩壊から7年経っていたが、いまだにバブルの傷が深く残っている1998年に、マリアンは旦那と離婚する。テレビに出演したマリアンは、不倫相手なんじゃないかという複数の女性から電話がかかってくる話もしており、多くの人がマリアンに同情した。

〇マリアン、慰謝料請求にバッシング
しかし、一気に風向きが変わってしまう。
「慰謝料5億、生活費150万円を請求!」とデカデカと報道があったのだ。相手は大金持ちだし、バブル崩壊とはいえそのぐらい余裕だったろう。なんなら離婚時の財産分与があるので、結婚してからの収益の半分をマリアンは手に入れる権利があるわけだ。だから正当な請求で、むしろバブル期の収入も考えると、もっと多くて請求できるのだが、世の中はそうとらえなかった。大バッシングを受けたのである。

〇バブル期に苦しむ人が多かった世の中
当時の日本では、バブルの崩壊により、今の職にも苦しんでいる人が多かった。リストラされたものはもちろん、リストラの恐怖におびえる人は多かったし、会社が倒産した者もいれば、給料が下がって困っているものもいた。結果、離婚の際に大金を要求しているマリアンを妬ましく思う人が大量にいて、「それは俺たち社員が稼いだ金だろうが」「みんな苦しんでるときに5億の請求とかふざけてるのか!」なんて声まであった。

〇週刊誌も煽りに煽る
マリアンへの風向きが変わってからは、マリアンが対抗できないことをいいことに、週刊誌もボロクソに書きまくった。マリアンのことを「金の亡者」「芸能界でもっとも金に汚いタレント」と書き連ねた。しかもマリアンは、気の強い女性だったこともあり、印象を悪くしようと思ったらできるエピソードに事欠かなかった。ただの気の強いエピソードを改変して、傲慢だの横暴だのと書き連ねた。最終的には真っ赤な嘘まで書かれていた。「跡取りのために、長男の親権を3億5000万で売ろうとしている」なんて馬鹿げたものまであったのだ。

結果、マリアンは日本に居づらくなる。子供たちにもいい影響はないと考えて、一緒にハワイに移住して、当時の芸能活動に幕を閉じた。

マリアンの現在

マリアンの現在の年齢は、生年月日1962/02/18なので、62歳だ。

モデル女優
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Aの現在【今】