マイケルジョーダンの伝説から現在まで20のこと【名言や被害者の話も】

マイケルジョーダンの伝説7:ジョーダンに関わって、1番ツイテナイ男

マイケルジョーダン史の中で、1番ツイテナイ男の1人と言ったら、サムブーイ。ドラフト全体2位という期待の新人だった。

しかし、当時はマイケルジョーダンがドラフト全体3位で、1位はNBA殿堂入りも果たしているアキーム・オラジュワン。

結果、「NBA史上最低のドラフト選手」に名前が挙がってしまうことも。サムブーイよりも、活躍していない選手なんていくらでもいるが、マイケルジョーダンという光のせいで、災難な目に会ってしまっている

マイケルジョーダンの伝説8:今のナイキは、ジョーダンで出来ている

当時、ナイキは最大手企業ではなかった。アディダスらの後塵に拝する中堅だった。

そんなナイキが今の立ち位置になったのは、マイケルジョーダンのおかげだ。デビュー1年目のマイケルジョーダンにNIKEシューズを履かせた結果は伝説の新人無双、NIKEの売り上げは1年間で40倍にもなった。

当時は「白い靴以外禁止」のルールがあったので、毎試合5000ドルの罰金を払い続けていたことは、現在もジョーダンとナイキの逸話として残っている。

当時のナイキは、「エアジョーダンは主軸商品の1つになればええなー」ぐらいに期待していた。しかしマイケルジョーダンの活躍で「ナイキ?エアジョーダンの会社ね!」という認識になり、もう腹をくくってバスケットシューズメーカーとして生きていくしかないと覚悟を決めさせたとか

マイケルジョーダンの伝説9:現在の現役選手たちからも伝説

この手の「スター選手の伝説」エピソードは、大体感動してもらうための過剰持ち上げが多い。

しかし、マイケルジョーダンの場合は違う。

マイケルジョーダンが引退して20年後、「ジ・アスレチック」というネットメディアが、NBAプレイヤー122人を対象に、とあるアンケートを実施した。

「史上最高の選手は誰か?」

結果は、1位マイケルジョーダン、2位レブロンジェームズ。
そして1位のマイケルジョーダンの得票率は73%、2位は11.9%だった。引退して20年経っても、マイケルジョーダンはNBAにとって神様なようだ。

マイケルジョーダンの伝説10:高齢ジョーダン、超得点

マイケルジョーダンは、1999年の引退から2年後、自身がオーナーを務めるウィザーズの成績低迷に現役復帰して、NBAプレイヤーとして活躍している。

結果、NBA史上初の40歳40得点を達成している。

しかも、シーズンラストゲームで達成しているのだから、さすがのマイケルジョーダンのスター性である。

マイケルジョーダンの伝説11:食中毒で試合に出場

マイケルジョーダンには、「The Flu Game」と呼ばれる試合がある。意味は、インフルエンザゲームだ。

重度な風邪の症状が出ているマイケルジョーダンは、最悪のコンディションの中で44分間コートに立って、38得点7リバウンド5アシスト3スティールをマークした。のちに、食中毒だったことが発覚している。

マイケルジョーダンの負けず嫌いを紹介するときに必ず出てくるエピソードだ。

マイケルジョーダンの伝説12:名言に性格が表れすぎてるジョーダン

マイケルジョーダンと言えば、世界一の負けず嫌いで有名だ。

それをよく表したマイケルジョーダンの残した名言がある。

「試合に負けたことは1度もない。ただ時間が足りなくなっただけだ」

時間が無限にあったら俺たちが絶対に勝つみたいな話である

マイケルジョーダンの現在1:年齢

マイケルジョーダンの現在の年齢は、生年月日が1963/2/17、61歳だ。

マイケルジョーダンの現在2:怒ってるジョーダン今でもクソ怖い

自身が所有するホーネッツの試合を見に行ったジョーダン。

2分間の動画の中で頭を抱えて、怒鳴り続けているシーンが見れる。

マイケルジョーダンの現在3:エアジョーダン、「兆」生み出し続けている

 

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NIKEの5年間の売り上げは5000億ドル、そのうち4%はジョーダンブランドって計算になるみたいだ。今でもマイケルジョーダンへの還元があり、ジョーダンブランドの5%を支払い続けているらしい。