マイケルジョーダンの伝説7:ジョーダンに関わって、1番ツイテナイ男
マイケルジョーダン史の中で、1番ツイテナイ男の1人と言ったら、サムブーイ。ドラフト全体2位という期待の新人だった。
しかし、当時はマイケルジョーダンがドラフト全体3位で、1位はNBA殿堂入りも果たしているアキーム・オラジュワン。
結果、「NBA史上最低のドラフト選手」に名前が挙がってしまうことも。サムブーイよりも、活躍していない選手なんていくらでもいるが、マイケルジョーダンという光のせいで、災難な目に会ってしまっている
マイケルジョーダンの伝説8:今のナイキは、ジョーダンで出来ている
当時、ナイキは最大手企業ではなかった。アディダスらの後塵に拝する中堅だった。
そんなナイキが今の立ち位置になったのは、マイケルジョーダンのおかげだ。デビュー1年目のマイケルジョーダンにNIKEシューズを履かせた結果は伝説の新人無双、NIKEの売り上げは1年間で40倍にもなった。
当時は「白い靴以外禁止」のルールがあったので、毎試合5000ドルの罰金を払い続けていたことは、現在もジョーダンとナイキの逸話として残っている。
マイケルジョーダンの伝説9:現在の現役選手たちからも伝説
この手の「スター選手の伝説」エピソードは、大体感動してもらうための過剰持ち上げが多い。
しかし、マイケルジョーダンの場合は違う。
マイケルジョーダンが引退して20年後、「ジ・アスレチック」というネットメディアが、NBAプレイヤー122人を対象に、とあるアンケートを実施した。
「史上最高の選手は誰か?」
結果は、1位マイケルジョーダン、2位レブロンジェームズ。
そして1位のマイケルジョーダンの得票率は73%、2位は11.9%だった。引退して20年経っても、マイケルジョーダンはNBAにとって神様なようだ。
マイケルジョーダンの伝説10:高齢ジョーダン、超得点
マイケルジョーダンは、1999年の引退から2年後、自身がオーナーを務めるウィザーズの成績低迷に現役復帰して、NBAプレイヤーとして活躍している。
結果、NBA史上初の40歳40得点を達成している。
しかも、シーズンラストゲームで達成しているのだから、さすがのマイケルジョーダンのスター性である。
マイケルジョーダンの伝説11:食中毒で試合に出場
マイケルジョーダンには、「The Flu Game」と呼ばれる試合がある。意味は、インフルエンザゲームだ。
重度な風邪の症状が出ているマイケルジョーダンは、最悪のコンディションの中で44分間コートに立って、38得点7リバウンド5アシスト3スティールをマークした。のちに、食中毒だったことが発覚している。
マイケルジョーダンの負けず嫌いを紹介するときに必ず出てくるエピソードだ。
マイケルジョーダンの伝説12:名言に性格が表れすぎてるジョーダン
マイケルジョーダンと言えば、世界一の負けず嫌いで有名だ。
それをよく表したマイケルジョーダンの残した名言がある。
「試合に負けたことは1度もない。ただ時間が足りなくなっただけだ」
時間が無限にあったら俺たちが絶対に勝つみたいな話である
マイケルジョーダンの現在1:年齢
マイケルジョーダンの現在の年齢は、生年月日が1963/2/17、61歳だ。
マイケルジョーダンの現在2:怒ってるジョーダン今でもクソ怖い
自身が所有するホーネッツの試合を見に行ったジョーダン。
2分間の動画の中で頭を抱えて、怒鳴り続けているシーンが見れる。
マイケルジョーダンの現在3:エアジョーダン、「兆」生み出し続けている
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NIKEの5年間の売り上げは5000億ドル、そのうち4%はジョーダンブランドって計算になるみたいだ。今でもマイケルジョーダンへの還元があり、ジョーダンブランドの5%を支払い続けているらしい。