マイケルジョーダンの現在。もはやグロい資産一覧
○マイケルジョーダンのお仕事
NIKEからはエアジョーダンが販売されており、いまだに契約が続いているし、マイケルジョーダン自身もNBAチーム「シャーロット・ホーネッツ」のオーナーをしている。
◯マイケルジョーダン有り余る金を使った投資
金がありあまりまくっているので投資も多数。
不動産は当たり前、スポーツ業界やファッション業界、果てはesports最高峰のLOLの大口スポンサーもやっている。投資会社「aXiomatic」との共同出資で、その金額は29億円にもなり、投資先チーム「Team Liquid」は、LOLでも1番のくっそ金持ちチームとなった。
マイケルジョーダンが、Esportsに目を向けているのは当然だ。
LoLの大会は視聴者8000万人を超え、経済規模も2億ドルだったのが、5年で10億ドルにまで成長した。今後も右肩上がりに増えていくと予想されている。
マイケル・ジョーダンほどの金持ちになると、投資したら増えるしか無いようで、投資でどんどん資産を増やしている。内訳を書く。
○フロリダのおうち(18億円)
○マイケルジョーダンのイリノイ州のおうち(10億円以上)
マイケルジョーダンはやはりスポーツ界でトップオブトップの金持ちだ。
豪邸も、住宅街に並んでいるというタイプではないんですな。
「森の中が丸々全部我が家です」みたいな感じ。ゾルディック家かよ。
マイケルジョーダンの家には、当然のように超巨大な住宅で、
当然のように2つ以上所有していて、当然のようにバスケットコートもあってそして、当然のようにジェット機も所有している。
マイケルジョーダンの自家用ジェットとか投資
ずば抜けた金持ちが絶対に持っているもの。
それがジェット機である。
マイケルジョーダンも当然のようにもっている。
しかも1つではない。
2つも所有している。
値段は40億円。片方で40億円だ。
さらにさらに、車や船と同じように、ジェット機にも維持費というものが掛かってくる。これが1機につき維持費として年間2億円ずつかかるなんて言われている。だからこそ、年数億円稼いでいる程度じゃあ、とてもジェット機なんて維持できようがない。マイケルジョーダンは、ずば抜けた金持ち2人分の財力を持っているってことだ。
マイケルジョーダンは年数十億を稼いでいるので、年間4億円なんて屁でもないのだろう。
マイケルジョーダンの現在:投資や裁判
■NBAシャーロット・ホーネッツ投資成功
マイケルジョーダンは、2006年に【シャーロット・ホーネッツ】共同オーナー、2010年にチームを買収したことで筆頭オーナーになった。
当時の【シャーロット・ホーネッツ】の資産価値は1億5000ドル。それが現在では10億ドルを突破しており、10年で800%も上昇している。
資産価値は1500億円、そしてマイケルジョーダンは98%の株を保有していた。2019年には、投資家2人に対して、資産価値1500億円にもなる株の一部を投資家に売却している。
そして次は、マイナス面。つまり、中国企業との裁判である。
マイケル・ジョーダン氏と乔丹体育(中国)の8年間の商標裁判が終結。8日、最高人民法院の結果はMJ側の勝訴となり、JORDAN+ロゴは使用禁止に。
当初、乔丹体育側は持ってるのはバスケのボールではなく卓球ラケットと反論。
著名外国人の名前で中国語表記商標権に関する同様争議が起きた場合の判例に。 pic.twitter.com/ISIxLDIpsO
— 加藤順彦MSC (@ykatou) April 8, 2020
■マイケルジョーダン、裁判
マイケルジョーダンは、2012年から2020年まで、中国のとある企業と争っていた。
その名はチャオダンスポーツ。
「チャオダン」という響きがどこかジョーダンに似ているなと思った人は大正解だ。
実はチャオダンは、乔丹の中国語読み。そしてジョーダンを意味する言葉だ。このチャオダンスポーツが、マイケルジョーダンに無許可で「ft マイケルジョーダン」な商品を出しまくっていた。というかブランド名らもフューチャリングしている。
この争いが8年間続いて、ようやくマイケルジョーダンの勝訴(1800万円の慰謝料と謝罪)で終わりを告げた・・・とはならないのが、中国企業の粘りである。
■8年争って1800万円しか取れていないという事実
冷静に考えてみると分かる。
「1800万円を支払わなければならなくなった。商売に支障をきたしますか?」
「いいえ、経費が1800万円増えただけ。利益はもっと出てるから、文句言われた部分だけちょちょっと直すだけで、方針は変えないよ」
そして文句があるならまた裁判で引き伸ばして終わりである。無敵か?
ちなみに、チャオダンスポーツの主張は
『「チャオダン」と「ジョーダン」は音が違うので、侵害にはあたらない!』である。
いやいや、チャオダンがジョーダンを意味するなら音なんて関係ねえやんと思う。
が、第一審と第二審では、チャオダンのこの主張が通っているのが驚くべき事実と言えるだろう。
マイケルジョーダンの総資産:まとめ
以上の実物資産を含めて、マイケルジョーダンの現在の総資産は、$1.6B=16億ドル=1800億円なんだとか。1億円は50cm.1800億円は、積むと厚さ、というか高さ900mになる。
実はマイケルジョーダンは、「現役引退を含めた歴史上の全スポーツ選手中、1番資産が多い人物」です。2017年の調査では生涯年収は最低でも18.5億ドルと発表された。2位はタイガー・ウッズの17億ドル、シューマッハが5位12億ドル、9位にメイウェザー7.85億ドル、14位にはマイクタイソン、16位メッシ6億ドルとすごい面々である
ちなみに現在の資産で言うと、クリスティアーノ・ロナウドが12位の375億円で、2位はシューマッハの800億である。つまりマイケル・ジョーダンは、もっとも資産運用のうまいスポーツ選手でもあるということだ。
マイケルジョーダンは神だなー。生涯でどこまで資産を残すのか、楽しみである。
マイケルジョーダンの嫁【結婚式の値段】
1979年生まれ、16歳年下のエヴェット・プリエト。
結婚式の費用は1000万ドル。
ウィディングドレスはセレブ御用達のオートクチュールブランドの「J’Aton Couture」ゲスト500人にものぼり、資産家のマイケルジョーダンらしい派手なものとなった。現在は子供が4人いる。
エヴェット・プリエトって一体何者だと思ったら、モデルをやっていた人なんですな。キューバ系アメリカ人である。キューバはカリブ海にある国。
二人の出会いはマイアミのナイトクラブだった。プリエトがおどっているところにマイケルジョーダンと出会ったという。
出会ったのが2008年、どうせいをはじめたのが2009年、そしてプロポーズをしたのが2011年だ。
マイケル・ジョーダン:1963年2月生まれ
イベット・プリエト:1979年3月生まれ
おわり