マイクタイソンの「うぇっ!?」な現在【年収、戦績、全盛期、パンチ力】

マイクタイソンは、歴代最強のプロボクサーであり、全盛期の強さはまさに無敵。

伝説のプロボクサー、マイクタイソンは現在どうなっているのかを見ていきたい。

ついでに、マイクタイソンの全盛期はどのような戦績だったのか、そのパンチ力はどのようなものだったかのかも軽く振り返っていこうと思う。

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マイクタイソンの現在までの戦績【全盛期の凄さとパンチ力】

〇マイクタイソンの生涯の戦績
総試合数58戦、50勝6敗2無効試合、うちKO勝ちが44回。
しかも負けた試合に関しては、そのすべてが全盛期を過ぎた後であり、プロボクサーとしてデビューしてからの5年間は37戦37勝無敗と人類最強だったと言える。その後は、練習不足やスキャンダルらによるパフォーマンスの低下により負けるようになってしまった。

〇マイクタイソンの全盛期
マイクタイソンの全盛期がどれほど強かったのかというと、史上最年少20歳5か月で、世界ヘビー級王者になったことがすべて物語っている。1986年に成し遂げたこの記録はいまだに破られていない。なぜできないのかというと、マイクタイソンは18歳でデビューしてわずか1年8か月間で、27回試合、そのほとんどで世界ランカーと戦いまくって、すべてに勝利して挑戦権を得て、ようやく世界ヘビー級王者になったからだ。
当時のマイクタイソンが、今のヘビー級王者やランカーと戦っても、余裕で勝てると言われているゆえんである。

〇マイクタイソンの史上初
若かりしマイクタイソンは、勢い止まらず、WBC、WBA、IBFの3つのタイトルでヘビー級チャンピオンになる。成し遂げたマイクタイソンは21歳と1か月、史上初の3団体統一王者となった。

〇マイクタイソンのパンチ力
マイクタイソンのパンチ力は1tあると言われている。そしてヘビー級にもかかわらずスピードファイターなのだ。
パンチ力は動画を見ればわかる。マイクタイソンの練習風景の動画で、最も有名な動画だ。

ちなみに、18歳でプロデビューしたマイクタイソンが1年間で戦った回数は15回。そのすべてに勝利したのはもちろんのこと15戦すべてでKO勝利をおさめている

マイクタイソンの現在:年収【資産】

マイクタイソンの現在の年齢は、1966/6/30なので、57歳だ。

〇マイクタイソンの生涯収入
マイクタイソンの試合はいずれも超高額だ。1996年のタイソンvsホリフィールド戦では3000万ドルだ。このように1000万ドルを超えるのは当たり前で、マイクタイソンの生涯収入は7億ドルと言われている。

〇マイクタイソンの破産
しかし、マイクタイソンの周りには、マイクタイソンから搾取したり詐欺に陥れようとする者も多く、さらにマイクタイソン自身も豪邸に豪遊と、稼いだ金のすべて15年間で使い果たしてしまった。マイクタイソン自身も問題行動が多く、裁判沙汰になるなど多くの資産がやはり飛んでいき、2003年の破産申請時には、2300万ドルの借金を抱えていることが分かった

〇マイクタイソンの現在のビジネスと年収
マイクタイソンは現在、実業家として働いており、農園を持つなどして収入を得ている。実業家としての収入は年間200万ドル以上ともいわれている。マイクタイソンの知名度が助かって、広告がなくとも自分の商売が知れ渡っていく環境をうまく使っているようだ。

マイクタイソンの現在:耳の話と耳の今

〇マイクタイソンの耳かじり事件
マイクタイソンといえば、1997年のホリフィールドの耳かじり事件が1番有名だ。この事件で、マイクタイソンは300万ドルの罰金と1年半の謹慎処分を受けている。ちなみにこの時期のマイクタイソンのファイトマネーは1試合1000万ドルを超えていたので、衝動的になったことで1億円以上の損失を出したともいわれている。

〇ホリフィールドの耳の現在
ホーリーフィールドの耳は、もちろん現在も欠けている。
下の動画の58秒辺りでは、ホリフィールドの耳が欠けていることが確認できる。

二人の関係が氷解したのは2009年。2人でそろってインタビューを受けた際に、タイソンが当時の行為を謝罪して、ホリフィールドが許している。この件で、ホリフィールドの好感度はもちろん爆上がりした。現在は二人でテレビや動画の前に出演して、当時のことをネタにすることが多い。

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