サッカー界のレジェンド中田英寿は、現在何をしているのか、現在はどこに住んでいるのか、現在の仕事はなんなのか、などなど中田英寿の現在を出来るだけテンポよく見ていきたい。
中田英寿の現在1:「社長」「教授」「親善大使」と、いろんな面を持つ
中田英寿は、現在、様々な面を持っている。
分かっているだけで
- 立教大学の客員教授
- FIFA親善大使
- TAKE ACTION FOUNDATION代表理事
- Football Advisory Panel
- 観光庁アドバイザーボード
- AXEBLACKLABELプロデュース
- 株式会社デサントゴルフのアンバサダー
- JAPAN CRAFT SAKE COMPANY社長
- 株式会社東ハト
さらに、三菱UFJ信託銀行情報銀行サービス「Dprime」ブランドアンバサダー、東京タクシーアプリ「S.RIDE」アンバサダー、「motorola razr 5G」アンバサダーなどなど、まだまだ肩書はある。
まとめると、引退後の中田英寿は、サッカーという枠組みを完全に超えて、1人の起業家ビジネスマンとしての人生を歩んでいる。上の中で、誰もが知っている肩書でいえば、株式会社東ハトだ。実はかなり僕らになじみ深い会社である
中田英寿の現在2:株式会社東ハト、非常勤執行役員
株式会社東ハトは、スナック菓子の会社で、「暴君ハバネロ」「キャラメルコーン」など、どこのスーパーでも売っているお菓子の会社だ。
実はそのパッケージデザインに、中田英寿が関わっているのだ。
キャラメルコーンの「青い目」は、中田英寿の発案らしい。
中田英寿の現在3:旅人して成し遂げたいことがある
中田英寿と言ったら、引退後に世界中を旅していた「職業:旅人」が有名だ。
実際、引退後の2006年から2009年まで世界中を旅して、2009年から2016年の間には、全国都道府県を巡る旅に切り替えている。日本国内を回ろうと思ったきっかけは「世界中を回るたびに、日本の魅力に気づかされたから」戻ってきたらしい。
10年以上旅をしていた中田英寿は、120か国程度を渡り歩いたと言う。「200か国訪れることは、人生の目標の1つ」とまだまだ旅人を続けていくようだ。
中田英寿の現在4:今どこにいる?どこに住んでる?
往年のスーパースターは、大体豪邸を買っているものだ。
しかし中田英寿の場合、豪邸を持っていない。豪邸どころか、自宅すら持っていない。
中田英寿は現在1年の3分の1を海外で過ごしているため、家を買わずにホテル生活をしている。家具を持っているものは会社にあるのが全部だとも語っている。
中田英寿の現在5:特に力を入れている日本酒プロジェクト
いろんな面を持っている中田英寿が、特に力を入れていることの1つが、「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」。
中田英寿自身「人生をかけてもいいと思っていること」「一生続けていくライフワークになった」と語っているほどのもの。やっていることは、日本酒産業の振興だ。
中田英寿のこの会社が主催する「CRAFT SAKE WEEK」では、2016年の開催以降、累計60万人を突破しており、日本酒産業において最大イベントの1つになっているほどの盛り上がりを見せている。
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規模感をイメージできない場合は、スイスの高級腕時計ブランド「HUBLOT」の主催するイベントに関わっていくぐらい大きな影響力を持っているものだ。ビッグネームがすべてではないが、なんちゃって活動じゃないことはイメージできるのではないだろうか。
その証拠に、中田英寿は全国47都道府県の酒蔵350か所を訪問するのに、11年も費やしている。「人生をかけてもいいと思っている」とは、言葉通りの意味だとわかる。