ニコラスケイジの現在:日本人嫁との馴れ初めがゴリ押しすぎる【子供、日本語、年収ギャラ、引退】

ニコラスケイジは現在、メジャーもB級映画も出まくった結果、引退を考えているという。その理由は心温まるものだった。さらに、今や他の俳優たちが出る一生分の作品数に出演を果たしたニコラスケイジは現在、日本人の嫁と5回目の結婚を果たした。結婚生活について、ついにあの言葉が出ている。

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ニコラスケイジの現在:資産200億円以上だったのに、最近まで借金地獄!?

ニコラスケイジの現在の年齢は、60歳(1964/1/7)。還暦を過ぎている。

ニコラスケイジは、日本で最も有名なハリウッド俳優の1人だ。
「ナショナルトレジャー」や「天使のくれた時間」をはじめとした名だたる作品に出ており、莫大な資産を築き上げた。カリブ海の島をはじめとした大量の不動産に、50台を超える高級車コレクション、さらに貴重なアートや、目が飛び出る価格のコミック初版らのコレクターアイテムらを大量に所有して、その総資産は200億円以上に達していたと言われている。

しかし、ニコラスケイジにとって地獄が訪れる。
不動産投資として大量に所有していたものの価値が暴落してしまったのだ。資産に対して不動産に割り当てている比率が多すぎたことで大打撃を食らい、さらに暴落しきる前に手放すこともできず、その資産のほとんどをすり減らしてしまった。さらに、固定資産税として630万ドルの請求もあり、ニコラスケイジは支払うことができないところまで来ていた。

ニコラスケイジの友人からは、自己破産をすすめられたという。

ニコラスケイジの現在:借金完済?年収は?【今のギャラ】

しかしニコラスケイジは、自己破産をしなかった。
ニコラスケイジは働いて返すことを決意する。

その理由の1つに、母親の介護事情がある。ニコラスケイジは病弱な母親の介護費用として施設に月2万ドルも支払っているというのだ。自己破産するとなると、当然施設を利用することも困難になる。さらに2つ目の理由は、ニコラスケイジは自分の力で絶対に返せると信じていたからだろう。

その結果、ニコラスケイジの出演した映画の数は、ここ10年で40本にもなる。たとえば、現在でも頻繁に映画に出演しているトムクルーズが、10年間で9本だと考えれば、1年4本という数は信じられないほどハイペースであることが分かる。

ニコラスケイジは、B級映画だろうが何だろうが、仕事を選ばず受けられるだけ仕事を受けたという。しかもこれほど仕事を受けて、1日も休まず働いておきながら、「まだもっとできる仕事はあるのではないか?」と仕事を探し続けていたというのだから、ニコラスケイジの必死さがわかる。

そして、ニコラスケイジは、主演映画【マッシブタレント(2022年)】の出演が決まる半年前に、借金の返済を完了したのだとか。

ニコラスケイジがこれまでに出演してきた作品は100本近く。そのほとんどで主演なのだからすさまじい。

○ニコラスケイジの今のギャラ、年収はいくらなのか?
10年40本で低予算B級映画にも出まくっていたニコラスケイジなので、もちろんギャラは大きく下がっていた。ところが、最近転機があった。2021年のニコラスケイジ主演映画【Pig】だ。製作費300万ドルの低予算映画だったが、これが大当たり。ニコラスケイジの演技も高く票を受けており、批評サイトRotten tomatoの年間ベスト映画ランキング4位になった作品だ。この作品で、ニコラスケイジは100万ドル弱のギャラがあったのではと報道があった。

ニコラスケイジの現在:実は5回の結婚をしているスターの結婚歴が面白すぎる【アリスキムとの離婚理由】

1回目:1995年から2001年
最初の奥さんは、女優のパトリシアアークエット。アカデミー助演女優賞経験のある女優でセレブ。1回目なので、ごく普通に夫婦円満だったが、結婚生活の中で関係が悪化。どちらもお金を持っている自立した大人なので離婚したというノーマルな経緯がある

2回目:2002年8月から2002年11月
2人目の嫁は、リサ・マリー・プレスリー。あの伝説の歌手エルヴィスプレスリーの娘であり、セレブ。2002年8月に婚約して、その1週間後に結婚、さらにその3か月後に離婚するというカゼのように早い結婚歴。離婚理由は、性格の不一致だ。奥さんは「そもそも結婚なんてすべきじゃなかった」と離婚後に、サバサバしたコメントを残しており、財産分与や慰謝料らの問題もなく円満離婚になっている。

3回目:2004年から2016年
セレブセレブと来て、続いて3人目はなんと正真正銘の一般人。2人の馴れ初めは、2004年に、ニコラスケイジ行きつけの寿司レストランで、ウェイトレスとして働いていた韓国人アリスキムからサインをねだられたところ、ニコラスケイジが電話番号を手渡したところから始まる。そこからなんと数か月後には結婚しており、世間からは「スピード結婚すぎるだろ。どうせ離婚する」と思われていた。しかし翌年には息子が生まれて、12年間夫婦関係が続いた。離婚理由はなんとアリスキムの不倫。それ以前に路上で口論しているところも目撃されており、夫婦関係は悪化していたのではないかとも言われている。

4回目:2019年3月23日から2019年3月27日
セレブセレブ一般人と来て、次は日系アメリカ人のメイクアップアーティストのエリカコイケ。
婚約から婚約解消までわずか4日という記録になっている。原因はお酒だ。そもそも結婚について、泥酔した状態で決めたことであり、さらにニコラスケイジはエリカコイケに飲酒運転による逮捕歴があることを知って、婚約解消を決めたらしい。

そして5人目、ニコラスケイジの現在の奥さんについて見ていく

ニコラスケイジの現在:結婚した5人目の嫁は日本人【馴れ初め、出会いは?】

ニコラスケイジの5人目の嫁となったのが、柴田璃子、正真正銘日本人である。

ニコラスケイジと嫁リコが出会ったのは、2019年11月。映画の撮影で、滋賀県に訪れていたニコラスケイジが、エキストラとして参加していたリコを目に入れて、衝撃を受けた。気絶するほど美しい人じゃないか。ニコラスケイジは、リコに話しかけて、ペットについて聞いてみると「モモンガを飼ってます」と言われて、ニコラスケイジは彼女となら絶対にうまくいくと確信を得たと語っている。2人の年齢差は、31歳差であることでも話題になった。

そして柴田璃子の大変すぎる経歴にも注目が集まった

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