ゴジラシリーズに最も多く出演して、アスカ組としても有名な女優の小高恵美は現在、女優として事実上の引退状態にあった。しかし最近30年ぶりに映画スクリーンに復帰しているほか、旦那の手伝いで女優として舞台に上がることもあって・・・
【ゴジラ女優】小高恵美の現在：結婚した旦那の劇団をたまに手伝って女優をやっている【子供は？】
小高恵美は１９８９年から１９９５年まで６作品連続で、【ゴジラシリーズ】に超能力少女の三枝未希を演じている。
実は、現在までのゴジラシリーズにおいて、「同じ役を同じ俳優が演じた」回数において６回は史上最多となっている。つまり小高恵美は現在、ゴジラシリーズにとってもっとも馴染み深い女優ってことになる。
そのため、YouTubeでは最近【懐かしきゴジラシリーズ】を振り返るような動画が出てくるが、小高恵美をゲストとして招いて撮影されている動画も投稿されている。こちらで現在の小高恵美の姿を学人出来る。
小高恵美は現在、ゴジラシリーズで共演した俳優で脚本家の宇賀神明広と結婚している。
小高恵美自身は、女優としてあまり活動していないながら、旦那の主宰する児童向けの演劇団体【ウ学級】にて、「宇賀神恵美」という女優名で、たまに手伝いとして出演することもあるらしい。
おっ。
小高恵美さんのインタビューページ、宇賀神さんとウ学級のことも記事になってる。 pic.twitter.com/bC6fW2fHq0— G.T. (@gox2) December 15, 2021
小高恵美の現在：実は最近、映画主演女優として復帰している。
小高恵美は、２０２３年１０月から公開された映画「HOSHI 35」に、主演女優として出演している。
小高恵美が主演だけあって、もちろん怪獣が出てくるし、特撮映画となっている。
小高恵美が映画に出演するのは、1994年のSMAPとの共演作品「Shuto！」以来で、実に約28年振りの映画出演となった。ドラマに関しても2000年以や舞台に関しても一切出演しておらず、事実上の女優引退状態にあった。
小高恵美の現在の年齢は、51歳(1972/5/9)。結婚して女優を引退している事もあるうえに、旦那とともに児童用の劇団を切り盛りしていることからも子供好きなのは間違いないものの、子供がいるかは不明。
小高恵美の現在：病気で引退した経緯
小高恵美が28歳頃に、事実上の引退となったのは、病気が一つの理由ではないかと言われている。
もともと低血圧なうえに胃が病的に弱く、医者からは「胃下垂防止のために、毎日逆立ちをしなさい」と指示を受けたほどだった。そんな病気がちな自分を変えたい一心で、応募した「東宝シンデレラオーディション」でグランプリをとったという経緯を持っている。
ところが2000年のミュージカル「火の鳥」を突如出演を辞退することになった。理由は体調不良だった。小高恵美が引退を考えた理由にも、病気がちな体のことはあったようだ。女優を続けるにしても、体調を崩してしまうと、どうしてもスタッフや共演者たちに迷惑がかかってしまう。そのため、これ以上女優を続けるのは難しいと考えたのかもしれない。
ちなみに、引退後は、いろんなバイトを経験していたようだ。
東宝芸能社長から、「自分の娘にいろんなバイトを学生時代に経験させている」という話を聞いて感銘を受けて、「女優を引退したらバイトをしよう」と考えていたらしい。
小高恵美が経験したバイトの中には、化粧品販売、イタリアンレストラン、事務仕事、パソコン仕事らと様々なものを経験している。