大坂なおみの現在：国籍
〇大坂なおみは、日本とアメリカの二重国籍だった
大坂なおみは、大阪府大阪市中央区とバリバリの日本で生まれている。しかし日本語はカタコトで映画が流暢なのは、３歳のときにアメリカに移住したからである。２２歳までにどちらかの国籍を選択する必要があったが、１９歳の時に日本を選択した。
〇大坂なおみが日本国籍を選択した理由
大坂なおみが日本国籍を選択した理由は、無名時代の日本の支援が理由だ。もともとは、「全米テニス協会が、１１歳当時の大坂なおみに興味を持たないので、テニスプレイヤーとしての国籍は日本にしよう」ていどのものだったが、無名時代から日本企業や日本テニス協会から様々な支援をもらったことで、その恩を忘れるべきではないと日本国籍を選択している。
大坂なおみの現在：黒人差別問題に対する積極的な活動
〇大坂なおみはスポンサーを得ても表現はやめない
大坂なおみと言えば、黒人差別問題等に対する積極的な行動だろう。日本人的な考え方で言うと、「スポンサーがついてるんだから、やめるべきでは？」的な考えが多いだろう。が、実は全くの逆。自分の考えを積極的に発信する姿は、次世代のリーダー像を彷彿とさせて多くの支持者を得ているという見方の方が一般的で、現在は「女性社会進出」「マイノリティ差別問題」「新しき世代の母」らのシンボルとしての広告的価値がたまっているとか。
〇事実婚状態の旦那、コーデ―もすごい
大坂なおみのコーデ―は、実は逮捕歴がある。ラッパーというので、薬物だの暴力だのを連想するかもしれないが、実際は全然違う。
コーデ―は、高校を卒業しているし、地元の大学にも進学している。途中ラッパーを志すために中退しているが、「ストリートでギャングと」みたいな経歴はもっていない。ではなぜ逮捕されたかというと、黒人差別問題の抗議活動で、検事総長の自宅の敷地内でデモを行ったことで、不法侵入として逮捕となったとか。このようなデモ活動では、デモを抑えるために何かと理由をつけて逮捕することが多いので、コーデ―の逮捕もその一環とみられている。
コーデ―は大坂なおみのメンタルケアも担っているというのは有名で、コーデ―の価値観は、大坂なおみと強く共鳴しているってことだ。
おわり