プリンセスプリセンスのメンバーの現在は息子がロン毛くちピアス!?【プリプリ:奥居香、中山加奈、渡辺敦子、今野登茂子、富田京子】

プリンセスプリンセスは、ガールズバンドの歴史上、最も成功した伝説的バンドとなっている。

プリンセスプリンセスのメンバーの現在は、副校長から校長に昇格していたり、息子が金髪ロン毛のくちピアスになっていたり、いろいろである。

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プリンセスプリンセスはこんなバンド:成功しないはずのガールズバンドで、史上最高到達地点にまで上り詰めた伝説の歌手グループ

○プリンセスプリンセス、「このグループは売れない」
プリンセスプリンセスが所属したシンコーミュージックのオーディションを受けた時、社員の反応は芳しくなかった。ヒットするように思えなかったし、鳴かず飛ばずのバンドになるだろうという評価だった。ガールズバンドというのも低い評価に拍車をかけた。女性だけのバンドは長く続きづらいし、成功している例も限られているし、大ヒットと言ったら前例がなかった。そのため、シンコーミュージックへの加入は、最初見送られてしまう。

○プリンセスプリンセスの有能マネージャー市やん
しかし、そこに待ったをかけたのが、のちに「6人目のメンバー」と言われるほどの功績を残した、プリンセスプリンセスの専属女性マネージャー市やんこと、市村恵美子である。
市やんは、プリンセスプリンセスのライブを見て、「このバンドは絶対に行ける」と確信して、自ら社長を説得に当たる。そして、シンコーミュージックへの加入にいたった

○プリンセスプリンセス、ガールズバンド史上最高到達地点へ
平成が終わり令和になった現在にいたって、「ガールズバンド史上、最も成功したグループは?」と聞かれたら、間違いなくプリンセスプリンセス。

1989年11月【LOVERS】130万枚
1990年12月【PRINCESS PRINCESS】140万枚
1991年12月【DOLLS IN ACTION】88万枚
1992年7月【SINGLES】133万枚

など発売したアルバムは常に好調で、解散する1996年まで、トップガールズバンドとして活躍し続けている

○プリンセスプリンセス、解散前最後の全国ツアーへ
プリンセスプリンセスは解散するまえに、「全国のファンにちゃんとお別れを告げたい」という理由から、全県ツアーを決定した。しかし、大きな赤字になることが確定しているとして、反対するスタッフが多かった。人気絶頂ピークのバンドでようやく採算がとれるのが全県ツアーであり、結成から10年経ったプリンセスプリンセスが、全県ツアーで成功するのは難しかったからだ。
しかしそれでもいいとプロジェクトを決行すると、ほぼすべての県で完売、売れ残った県も売れ残りの席はほんの少しで数えることができる程度と大成功に終わっている。

現在では、再結成してほしい音楽グループの代表格として、殿堂入りを果たしているほどである

プリンセスプリンセスのメンバーの現在:渡辺敦子、すごい学校の校長やってる(つづく)

○渡辺敦子、東京スクールオブミュージック専門学校、副校長へ
プリンセスプリンセス解散後、リーダーの渡辺敦子は、東京江戸川区にある東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校の副校長に就任する。
現在でも、この専門学校に在籍しており、校長先生に昇格している。さらに現在では児童福祉という道でも活動しており、アーティストから教育者としての道を歩いている。

東京スクールオブミュージック専門学校の卒業生には、perfumeをプロデュースした中田ヤスタカ、シンガーソングライターの岡本真夜、mihimaru GTの三宅光幸と、他にも音楽業界で成功をおさめた歌手や作曲家が多い

歌手
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