ラルフブライアントの現在【エディ・マーフィー画像】年俸,伝説,成績など【近鉄バファローズ野球】

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ラルフブライアントの現在 野球選手

10.12の主役「ラルフブライアント」。

近鉄バファローズの伝説的な助っ人外国人は現在何をしているのか。

まずはラルフブライアントの伝説やらどういう野球選手だったかを振り返って、ラルフブライアントの現在を見ていきたい。

ラルフブライアントの現在にいたる懐かしい昔【伝説・成績・エディマーフィー】

○メジャー、中日で振るわないぶんぶん丸だったラルフブライアント
三振は8回に1回で普通、6・7打席に1回だと多いほうだ。
ラルフブライアントは、1985~1987年ドジャースの169打席で、51回の三振をしている。打率は通算.253、マイナーリーグとメジャーを行ったり来たりと、メジャーリーグの陰で四苦八苦する選手だった。

ある日、ドジャースと友好球団だった中日が親善試合をして、そこでホームランを売ったラルフブライアントに中日が声をかけて、その話に乗った。

○ラルフブライアント、中日でもぶんぶん丸、しかし
中日の二軍で年俸780万ドルだったラルフブライアント。
ラルフブライアントは、とにかく変化球に弱く、相変わらずブンブンしていた。

そんなおり、近鉄の監督らが、ラルフブライアントの豪快なホームランを目撃する。バックスクリーン直撃の文句なしのパワーだ。近鉄では、3割主砲のリチャード・デービスが大麻所持で逮捕されて、代わりの選手を探そうとてんてこ舞いだった。近鉄はすぐにラルフブライアントの獲得に動き出し、中日はそれを受け入れた。

○超絶掘り出し物、ラルフブライアント
1988年近鉄1年目のラルフブライアント27歳は、相変わらずぶんぶん丸だった。

開幕戦では、なんと4三振。
通算では302打席91三振。文句のない扇風機。途中参加なのに、当時のパ・リーグ記録である22試合連続三振を獲得した。

それでも仰木監督が、「頑張れば必ず結果はついてくる」と辛抱強くラルフブライアントを起用した。

結果、91三振のブライアントは、34本塁打を打った。
302打席34本塁打、打率.307。リチャード・デービスを超える主砲だ。1試合3本塁打を2度達成して、267打数34本塁打で本塁打率7.85、2013年バレンティン7.32に続く2位の記録だった。

当然、中日は叩かれまくった。
球場では「ラルフブライアント返せや!!くそ!!」と罵声が飛び交った。当時の二軍中日コーチ陣は、「ほぼほぼ当たんないけど、当たればホームランを出せる」ラルフブライアントには将来性があると、放出に反対していたという。そして叩かれまくった中日は、一気に成績を上げていった2位近鉄を抑えて、リーグ優勝を果たした。

○翌年、ラルフブライアントで近鉄が優勝
前半戦は打率.191と大不信だったラルフブライアント。首位との差は、6月が終わって8.5ゲーム差。
そこからラルフブライアント率いる、快進撃が始まる。
ラルフブライアントがホームランを撃ちまくった。

今でも「奇跡の4連発」と言われているホームランもこの年だった。
0-4で負けてる首位オリックスに対して、3打席連続ホームラン。ソロ→満塁打→ソロと1人で6打点取って、6-5で逆転勝ちを果たした。

1本目のソロホームランは、甘い球だった。

2本目の満塁打は、森監督が「歩かせてもいい」と指示していた。最悪フォアボールでもいいと、厳しい球ばかりだった。結果、詰まった当たりで、バットも折れて、打球は観客席に入った。

3本目のソロは、ラルフブライアントの天敵「14打席8三振0本塁打」で、来日以降まったく本塁打が打てていない渡辺久信だった。内角高めストレート、今まで1度も打てていなかった球を、ホームランにした。

伝説の試合「10.12」として今でも語り継がれる試合となった。そしてその主役がラルフブライアントだ。

プロ野球ブライアント奇跡の4連発

その次の試合でも1打席目にホームランをウチ、「奇跡の4連発」「神様、仏様、ブライアント様」「ラルフブライアントがエディ・マーフィーに似ているのではない。エディ・マーフィーがラルフブライアントに似ている」とブライアントへの称賛のあらしだった。

ラルフブライアントとエディ・マーフィー

ラルフブライアントとエディ・マーフィー
(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/14862/1)

近鉄は、1980年から9年ぶり3回目のリーグ優勝を果たした。

○ラルフブライアントの伝説1:本塁打
1989年の1試合3塁打以上シーズン4回で史上1位だ。
2位には、「川上哲治、江藤慎一、田淵幸一、レオン、田代富雄、ソレイタ、落合博満、ブライアント、ガルシア、金本知憲、バレンティン」と11人いて、全員が2回。1989年のラルフブライアントは神がかっていたと言える。

1試合3本塁打以上通算も史上1位で8回だ。

2位は5回の王貞治。ラルフブライアントのこの本塁打記録はどちらも、一生超えることが出来ないだろう記録だと言われている。

他にも、ラルフブライアントの伝説と言ったら、東京ドームの本塁打もある。東京ドームにおける認定ホームランを最初に打ったのはラルフブライアントだ。

○ラルフブライアントの伝説2:三振
ラルフブライアントは8年間、近鉄で活躍した。8年間で本塁打259本と年間32本以上のペースで大活躍だった。ホームラン王も3回。近鉄バファローズファンにとっては感謝しかない助っ人外国人だ。

そしてラルフブライアントは、三振でもすごかった。
2980打数1186三振と4割三振バッターだ。通算三振1位の清原でさえ、7814打数1955三振、2割5分の三振。ラルフブライアントは、史上最速で三振を溜めたバッターでもある。

【通算三振記録ランキング】ラルフブライアントの試合数に注目

順位選手三振実働期間試合
1清原 和博1955(1986-2008)2338
2谷繁 元信1838(1989-2015)3021
3山崎 武司1715(1989-2013)2249
4秋山 幸二1712(1981-2002)2189
5金本 知憲1703(1992-2012)2578
6新井 貴浩1693(1999-2018)2383
7中村 紀洋1691(1992-2014)2267
8ローズ1655(1996-2009)1674
9*中村 剛也1631(2003-2019)1561
10衣笠 祥雄1587(1965-1987)2677
11広澤 克実1529(1985-2003)1893
12門田 博光1520(1970-1992)2571
13小久保 裕紀1516(1994-2012)2057
14野村 克也1478(1954-1980)3017
15大島 康徳1462(1971-1994)2638
15村田 修一1462(2003-2017)1953
17池山 隆寛1440(1984-2002)1784
18田中 幸雄1416(1986-2007)2238
19井口 資仁1409(1997-2017)1915
20*福留 孝介1340(1999-2019)1798
21王 貞治1319(1959-1980)2831
22宇野 勝1306(1977-1994)1802
23堀 幸一1295(1989-2009)2064
24*阿部 慎之助1284(2001-2019)2204
25稲葉 篤紀1269(1995-2014)2213
26山崎 裕之1267(1965-1984)2251
27*松田 宣浩1262(2006-2019)1531
28ラミレス1259(2001-2013)1744
29小笠原 道大1247(1997-2015)1992
30石井 琢朗1241(1989-2012)2413
31*鳥谷 敬1231(2004-2019)2117
32松井 稼頭央1220(1995-2018)1913
33有藤 道世1204(1969-1986)2063
34サブロー1190(1995-2016)1782
35ブライアント1186(1988-1995)773
36江藤 智1175(1990-2009)1834
37高橋 由伸1173(1998-2015)1819
38*中島 宏之1162(2002-2019)1660
39藤井 康雄1152(1987-2002)1641
40カブレラ1143(2001-2012)1239

(http://npb.jp/bis/history/ltb_so.html)

これは、通算三振ランキングだ。

ラルフブライアントだけ圧倒的に試合数が少ないのが分かる。
ラルフブライアントが、2000試合出ていたら、三振は3068になる。

2019年現在にいたっても、シーズン三振記録は、1位から4位まで独占状態にある。
1位は唯一200三振超えの大台三振204本。同じ年にホームラン王42本と打点王107点も獲得した。

2位198本、3位187本、4位176本、そしてようやく5位岩村明憲173本、6位中村剛也173本となる。

実はシーズン三振記録には、180本の大台と190本の大台と200本の大台があったのだ。一人で全部超えちゃったラルフブライアントは史上もっとも「ぶんぶん丸」であり、もっとも有能なぶんぶん丸でもあった。だれよりもホームランを打ちまくって、誰よりも三振をとりまくった男。男気あふれる野球で、今でも記憶に残る選手と言える。

【2980打数1186三振と4割三振のすごさ】

メジャーシーズン三振記録はマーク・レイノルズの223本。このときの三振率と、ラルフブライアントを比べてみる。

  • 最高シーズンのみマーク・レイノルズ:223/578=38.5%
  • 通算ラルフブライアント:1186/2980=39.8%
  • 最高シーズンのみラルフブライアント:204/497=41.0%

ラルフブライアントを相手にすれば、メジャーの三振王がまったく相手になっていないとわかる。マーク・レイノルズはもう少し三振を頑張ったほうが良いだろう

○ラルフブライアントの年俸
最初500万だったラルフブライアントの年俸は、最終的には1億5000万円まで伸びている。

○ラルフブライアントの性格
ラルフブライアントは、近鉄8年目に怪我で一軍抹消となった。
当時、解雇された外国人選手は、シーズンオフになると母国に帰ってしまう。しかしラルフブライアントは、シーズンオフ中も日本に残って、ファン感謝デーに参加するほどにファン思いで近鉄を愛していた。ラルフ付ブライアントの人となりがいかなものかが伺える

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ラルフブライアントの現在に続く

ラルフブライアントは現在何をしているのか

そんな職業についているとは予想外である

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Aの現在【今】