レベッカnokko(ノッコ)の現在【結婚した旦那、娘、離婚の話も】

レベッカとノッコの伝説が、漫画の主人公レベルで凄すぎる。

レベッカと元旦那の娘は、女優として意味不明な売れ方をしている。

レベッカの現在の旦那は、音楽業界の偉人である。そしてレベッカnokkoの現在も充実しすぎている。「すごいなこの一家」という感想が漏れる。

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レベッカnokko(ノッコ)現在も語り継がれる昔の伝説を振り返る【フレンズ】

〇レベッカ、軽く音楽業界を変えてしまう
歌手が売れようと思ったら、トレンドに乗るのが重要だ。大ヒットするためには、流行りのジャンルを取り入れる必要がある。
レベッカの場合は違った。当時流行っていなかったロックを前面に押し出してヒットした。時がたたぬうちに大ヒットロックバンドになって、最終的には音楽業界全体を巻き込んだ第二次ロックバンドブームを生み出してしまう。

当時の【レベッカ】と【boowy】の影響は果てがなく、ロックバンドファンが増えただけにとどまらなかった。なんとほぼすべての音楽関係者がロックバンドに鞍替えして勢力図が変わったと言われるほどである

レベッカnokko

〇レベッカ、女性の一流歌手を普及
当時、売れている女性歌手のほとんどはアイドル歌手だった。
「容姿がいいから選ばれている」という前提があり、ファンの中にはどこか低く見るものも少なくなかった。しかし誰もが熱狂したロックの先頭を走っていたのがレベッカだったので、女性ボーカルも素晴らしいという意識を根付かせたのが、レベッカそしてノッコだった。

〇レベッカ、日本のマドンナに
レベッカそしてnokkoが大ブレイクした要因の1つに、海外女性シンガーの存在がある。当時の世界では、マドンナやシンディ・ローパーら、女性シンガーは音楽業界をせっかんしていた。そして日本にもマドンナの音楽に魅了されているファンが大勢いた。彼らの全員が考えていたことは1つだった。「日本のマドンナ」の待望だ。

そこに現れたのが、シンディ・ローパーやマドンナのスタイルを取り込んでいたレベッカだった。レベッカは、洋楽ファンの期待を一身に担った存在になったのだ。

洋楽ファンを取り込んだ効果はアルバム売上に顕著に表れている。当時のロック業界ではミリオンヒットなんて夢のまた夢、当時1番売れていたサザンでさえミリオンを達成したことがなかった。しかし、レベッカはあっさりとミリオン超え130万枚という異例の記録を達成、その後も最低80万枚を連発していくことになる。

レベッカの最たる特徴をまとめると、「世界的女性シンガーマドンナらが引き起こした女性ボーカルの大ビッグウェーブを、日本でもっともうまく乗りこなしたグループ」といえる。

レベッカnokkoの現在:目次
レベッカの伝説 凄すぎる加入経緯
売れすぎたから解散!? ノッコのソロ活動
ノッコ元旦那との結婚 ノッコの現在の旦那
ノッコの娘が凄すぎる ノッコの現在

「ノッコがレベッカに入った経緯が、ただの主人公だった」話【伝説的エピソード】

ノッコの兄はバンドをやっていた。ノッコはただの洋楽好きの女の子だった。
ある日ノッコは兄に誘われて、アマチュアミュージシャンの集まりに行った。コミュ力はまあまあだったノッコなので、なんとなくでバンドに入ってみた。しかし、適当にキーボードをやっていたことをバレて、クビになった。

バンド活動が楽しいことを知ったノッコは、ガールズバンドのボーカルとしてフリーコンサートに出演することになった。ノッコが参加することを知った当時の仲間たちは「ふうんおまえも参加するんだ、頑張れよ」ぐらいに思っていた。当時のロック業界は女性への偏見が強い時期でもある。みんな仲が良かったので、蔑みはしないが「大丈夫かな」という下の子を見守るような感覚だった。うまくいけばいいな、失敗したらたぐさめてあげなきゃ。

そしてノッコがステージで歌った。それだけだった。

それだけで、当時の仲間たち全員が驚愕した。ノッコの歌はうまいなんてものではなかった。感動できるほどだった。当時、仲間たちはノッコが歌をうまいなんて誰もしらなかったという。仲間たちは内緒にしていたノッコの兄を責めた。ところが兄すらも絶句していた。兄も知らなかったからだ。

そうした経緯で、レベッカのリーダーだった木暮がノッコに声をかけて、レベッカのボーカルとなる。

レベッカnokkoの現在:目次
レベッカの伝説 凄すぎる加入経緯
売れすぎたから解散!? ノッコのソロ活動
ノッコ元旦那との結婚 ノッコの現在の旦那
ノッコの娘が凄すぎる ノッコの現在

レベッカの解散理由:「売れすぎたから」【nokko:伝説的エピソード】

〇レベッカ、忙しすぎて、すべて電話で解決
レベッカは売れてから忙しくなり、アルバムがミリオンヒットして以降は地獄のような忙しさだった。歌手として忙しいのは良い事だが、悪いこともある。作曲の時間すら無くなったのだ。
歌詞はnokkoが、曲は土橋がすべて考えていたレベッカなので、すぐに2人の休む時間すらなくなった。会う時間すら惜しくなった2人は電話越しに作曲をした。土橋が電話でメロディーを聴かせて、nokkoの歌を電話越しに録音するのだった。

〇レベッカ、アーティストを続けるなら解散するしかなくなる
レベッカの生命線である作曲者の土橋は、このような多忙な生活の中で作曲を続けたことで、ついに音楽の方向性が分からなくなった。
nokkoはnokkoで、歌詞のためのキーワードのメモがひたすら増えていく日々を過ごしてついに病んだ。最後には2人ともに「どこかで一区切りつけないと無理だ」と思ったという。そして解散につながる

レベッカnokkoの現在:目次
レベッカの伝説 凄すぎる加入経緯
売れすぎたから解散!? ノッコのソロ活動
ノッコ元旦那との結婚 ノッコの現在の旦那
ノッコの娘が凄すぎる ノッコの現在

レベッカnokkoから「のっこ」名義のソロ活動でも売れる

〇「のっこ」もシンプルに売れる
もともと実力派の歌手として売れていたノッコなので、「のっこ」の曲は引く手あまただった。CMソングでは久光製薬、資生堂、カルピス、サンスター、日産などなど、大手からの依頼ばかりだった。

ドラマのタイアップも、NHK連続テレビ小説、時をかける少女など、話題の作品を手掛けている。NHK、フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ、テレビ東京と全国地上波のテレビドラマを当然のようにコンプリートしていく勢いだった。

レベッカnokko(のっこ):結婚と離婚、そして現在の旦那へ【木暮】

○nokko、木暮と結婚
ノッコは、元レベッカのメンバーで、レベッカ加入のきっかけでもある、木暮と結婚。
二人は、レベッカデビュー前に「売れてやろう」と一緒に渡米するほど大きな信頼関係にあった。1990年に結婚をする

〇nokko、木暮と離婚と理由
ノッコら2人は、3年後1993年に離婚している。
離婚の理由で、報じられているものは無いながら、予想は2つとなっている。
1つ目は、ノッコは結婚後もソロ活動が順調そのものだったこともあり、音楽性の違いが生活の中にまで影響したのではないかというもの
2つ目は、木暮が1989年から渡米を繰り返していたことで、ノッコとすれ違いの生活が増えていったのではないかというもの。

その後、レベッカのノッコが、現在の旦那と再婚するのは2001年になる

レベッカnokkoの現在:目次
レベッカの伝説 凄すぎる加入経緯
売れすぎたから解散!? ノッコのソロ活動
ノッコ元旦那との結婚 ノッコの現在の旦那
ノッコの娘が凄すぎる ノッコの現在
歌手
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