さだまさしの現在の○○がバケモノ過ぎる【コンサート、息子と娘も音楽家、病気は癌?】

さだまさしは現在、バケモノ過ぎる数のコンサートを開催しており、70歳を越えた現在でもそれは変わっていないうえに・・・

さだまさしの子供は息子と娘がおり、現在は2人とも音楽家として活動しており・・・

さだまさしは現在、癌はおろか大きな病気にかかることなく働き続けており、そのことに対して「まったく○○ない」と言っている。

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さだまさしの現在:通算コンサート回数が本物のバケモノ

さだまさしは現在、コンサート通算回数が4500回を超えている。

1985年に1000回突破
1993年に2000回突破
2002年に3000回突破
2013年に4000回突破
そして現在、さだまさしのコンサート回数は4500回を突破して、4600に到達している。

ちなみに他の歌手の中には、3000回すら超えている歌手はいないという。それほどずば抜けた数字を持っている。たとえば2022年には59回のコンサートを開催した。現在のさだまさしの年齢は72歳(1952/4/10)、正真正銘歌手のバケモノである。

では、なぜそれほどまでにさだまさしのコンサート開催数がずば抜けるに至ったのかというと、ちゃんと理由があった

さだまさしの現在:コンサートの数が異常になってしまった理由がヤバすぎる

きっかけは1981年公開のドキュメンタリー映画【長江】だ。
この作品は、さだまさし自身が28歳の時に撮った作品だ。このときすでにさだまさしは大ヒット歌手だった。「関白宣言」の150万枚ヒットをはじめ、数々のヒット曲を世に送り出していた歌手が作ったこともあってしっかり話題になって、120館上映と普通にヒットした。

しかし、映画作りに詳しくないまま始めたことなので、資金繰りについて一切詳しくなかった。普通は融資を受けたりするなど資金を調達するところを、さだまさしはすべて自費で制作しようとした。その結果、ちゃんと納得いく形で映画を作りたいとこだわりすぎて制作費が膨らんでいき、最終的には28億円を借金、金利も含めると35億円の負債が残った。

この金額にまでなると、通常、自己破産手続きを考えるのが一般的だ。しかしさだまさしはそのようなことは一切考えず、「地道に働いて全部返そう」と心に決める。

その手段が曲作りであり、大量コンサートだ。
借金返済のために、3日に1回のコンサートは当たり前、最大では年間162回というほぼ2日に1回のペースで開催したことすらある。この生活を続けているうちに、コンサートをコンスタントに開催するのが当たり前になってしまい、その名残が現在も続いている。年100回が当たり前だった当時のさだまさしからすれば、現在の年間50回強という回数は少ないぐらいのようだ

ちなみに、さだまさしは現在でも新曲を出し続けており、これまでに作曲した曲の数はなんと600曲程度。コンサートを毎年100回以上やっていく中で、さらに年10曲作っていたのだとしたら、さだまさしは本当にバケモノである

さだまさしの現在:子供2人は音楽家【息子と娘】

さだまさしは5歳年下のJALのCAと結婚した。その妻との間に2人の子供がおり、39歳(1984/8/11)の息子と、36歳(1984/8/11)の娘がいる。2人は現在音楽家として活躍しており、さだまさしの娘の佐田詠夢はピアニストだ。3歳の時からピアノを始めて、6歳の時にはプロのピアニストに師事していたこともあり、洗足学園音楽大学を首席で合格するなど輝かしい経歴を持っている。

ゴスペラーズの北山陽一と結婚して話題になった。

息子の北山大陸は、ヴァイオリニストだ。イケメンヴァイオリニストとして、現在はヴァイオリニスト2+ピアノ1の「TSUKEMEN」という音楽ユニットを組んで活動している。

実は、さだまさし自身がヴァイオリニストを目指していたが挫折してしまった過去があり、息子がその遺志を引き継いだ形となっている。4歳からヴァイオリンを習い始めて、現在ではヴァイオリニストとなっている。

さだまさしの現在:病気やガンどころか、〇〇さえ無い

さだまさしは現在、72歳(1952/4/10)となっており、病気や癌などを患うのが当然の年齢となってきている。しかし、大病を患うことなく、毎年のように精力的に働いている。もしコロナが無ければ、今頃コンサート回数は4800回を超えているかもしれないぐらいだ。

さらに、現在のさだまさしは、長期休暇さえないと語っている。
喉の不調を訴えて、コンサートを休止することはある。しかし1年はもちろん1か月の活動休止でさえ、さだまさしの50年以上続く歌手活動の中で、1度もないらしい。

ちなみに、さだまさしは「働くことはまったく楽しくない」「新しい曲を考えるのも大変」「締め切りに追われて曲を作り終わったら、コンサートが始まる」「多分、前世よっぽど働かなかったと思う」「なんでこんなに働いてるのに、元気なんだろう」と語っている。

しかしそうやって働いているからこそ、さだまさしは無人島も持っている。

歌手
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