酒井法子の現在：賠償金
〇サンミュージック、賠償金全額肩代わり
事件の際に、酒井法子に発生した賠償金は約5億円、そのすべてを元所属事務所のサンミュージックが肩代わりしてもらっている。
実は、サンミュージックの当時社長相澤秀禎と酒井法子は、親子のような関係だった。中学時代芸能界入りをするために上京した酒井法子が下宿先としていたのが、相澤秀禎の自宅で、そこから都内の中学校に通っていたのだ。相澤秀禎が亡くなった際には、告別式に酒井法子も参列している。
〇酒井法子、賠償金返済のために奔走
相澤秀禎からは特に返済するように求められていなかったが、2012年の復帰の際には事務所の社長とともに相澤秀禎のもとにいき、「必ず返済する」と伝えている。返済について相澤秀禎は、期待しているという言葉ではなく、「その気持ちを忘れないことが大切」だと述べている。そして、なんと賠償金については、酒井法子の持っていたマンションらの資産の売却や、芸能活動らによる収入から、返済済みであると言われている。（2019年には返済間近のニュースがあった）
酒井法子の現在：どういう仕事しているか
〇酒井法子、芸能界復帰の背景
酒井法子は事件後「芸能界を引退し、介護の仕事をやりたい」と述べたこともあった。なので、酒井法子が復帰した際には、少なくない非難があった。結局好感度稼ぎでてきとう言ってただけか、と。しかし、事実は、復帰せざるを得ない状況にあっただけだ。５億という賠償金を返却する意思を持っていた酒井法子にとって、介護の仕事だと現実味が無い。当然、手段として、芸能界復帰して酒井法子という知名度を生かした活動をすることが、最も現実的だ。加えて、1998年7月に出産した子供のこともあったのではと考えられる。
〇酒井法子、ディナーショー即完売
酒井法子は、２００席を超えるディナーショーをたびたびしている。
１席２５０００円を超えるような高額にもかかわらず、３日で完売するほどの人気。日本でのディナーショーには中国ら海外客が複数いるようだ。そして台湾ら、現地でのディナーショーはその人気から3日連続で行ってすべて完売。酒井法子の海外の人気の高さがうかがえる。
〇酒井法子、子供の健全育成大使に就任
2018年に就任して、現在も続いている「子供の健全育成」事業をPRする「子ども健全育成大使」として、酒井法子が就任した。当時は、この人選に炎上もしていたが、過去の過ちを認めて見事に更生している酒井法子に対する応援の声は大きい。
〇酒井法子、いろんなところで、公演している現在
酒井法子は現在、さまざまな舞台に立って公演を行う歌手としての活動もしている。公演だけでなく、メディア出演もあり、2018年にはテレビ東京「THE カラオケ★バトル」に出演して11年ぶりに碧いウサギを披露して話題になり、以降は現在でも歌系の番組にちょくちょく顔を見せている。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
〇酒井法子、交友関係良
他にも、デヴィ夫人の誕生パーティーに参加するなど、芸能界における交友関係も悪くなさそうだ。芸能界といったらドロドロした感じも多いと聞くが、優しい人も多いと言うことだ。このように、53歳になった酒井法子は芸能界で精力的に働いている。事件から、約15経ち、長井期間を経った今でも酒井法子は頑張って生きているわけだ。事件の後だと矢面に立つのは怖いことだと思うが、こうして働いているところを見ると勇気をもらえる気がする。
この投稿をInstagramで見る
おわり