島田紳助の現在:エピソード集
島田紳助、嫁にムキになる
とある飲みの席で、島田紳助は10人ぐらいで集まっていた。そこで、若い芸人が、結婚の報告に来た。連れてきた女性はとてもきれいな人で、客室乗務員だという。
島田紳助は言った。「おまえ、こんなきれいな嫁さんもらってな、絶対浮気すんなよ」
すると島田紳助の嫁は、小さな声で「よう言うわ」
それは小さい声だったが、妙に島田紳助の耳に残った。島田紳助は酔っていたこともあり、ムカムカとして言った。
「分かったこと言うな、お前の知ってるのなんてな、氷山の一角じゃ!」
島田紳助の学生時代にいた番長
学生時代に不良だった島田紳助は、当時いろんな番長がいたと語る。中でも京都全体を仕切ってた大番長の話だ。
学生の島田紳助が、普段とんでもなくビビってた不良がいた。仲間内では全員、その不良を恐れていたし、声をかけることはおろか、近づくことすらできなかった。
そんな不良が、ある日、傘の持ち手を首に掛けられて引きずり回されてるのを見て、悲しくなったという。「なんて俺たちは身分が低いんだろう」
島田紳助が語る「弱い不良の世渡り術」
不良業界では、知らない不良が突然声をかけてくることがある。
「おまえ、どこどこのもんやろ?」
声をかけてくる不良は、気安げで喧嘩腰ではない。
しかしここで、返事の仕方が重要らしい。
「おう、そうや」と強めに言うと、喧嘩になる。
かといって「そうです」というと、子分みたいに扱われるとか。
なので、「あふぁはぅぁあ」と何を言ってるかわからない感じに返事をするのだ。すると喧嘩にならない。
不良の世界では、「不良に対して、いかにうまく逃げるか」の技術を学べると語っている。
島田紳助は、高3の時に尼崎の女の子と付き合っていた。
当時の島田紳助はリーゼントだったが、尼崎は怖いので、奇麗な分け目をつけてデートに行っていた。もちろんデートが終わったらリーゼントに戻している。
ウォシュレットがない時の対処法
島田紳助は、ウォシュレットがないとダメな体になっている。
どれぐらいダメな体になっているかというと、ウォシュレットがないときには、トイレットペーパーの塊を利用するとか。トイレットペーパーをガラガラガラガラと大量に出したものを2つ作り水に濡らし、トイレに持ち込むのだ。
とにかく水にぬれたものでお尻を拭かないと我慢できない体になっていると言う。
そして、そしてそれすらもできないときの対処法すらあると言う。つまり、ウォシュレットが無くて、トイレに濡らした紙も持ち込んでいないときの対処法だ。
島田紳助は、「ペッ」とやるらしい。