スンリーの現在っちぇ?【子供、結婚、夫、年収など】中国女優

スンリーの現在:女優としての人気

日本だと、結婚したり、子供を産んだりすると、女優の人気は下がるイメージがある。

しかし、スンリーの場合は、妊娠出産の休止後に出演したヒット作がすごい。

出演した作品は【ミーユエ 王朝を照らす月(2016)】は、製作費60億円とも言われる作品で、2016年の視聴率No.1を記録した。さらに放送したテレビ局「上海東方衛視」の開局以来最高視聴率も記録している。配信サイトでは200億回再生も突破して、当時の最高記録を更新。

このドラマがあったこともあり、スンリーは、結婚出産後そして現在にいたっても、トップ人気女優の1人として君臨し続けている。

スンリーの現在:年収

フォーブスの調査で、中国俳優女優ランキングが発表された。

調査によれば、2017年から2020年の合計収入でランキングを作ったとしている。そのランキングによると、男女共通のランキングにもかかわらずスンリーはなんと2位。4年間で、14億3310万元、日本円にして280億円と算出されている。年収にして70億だ。

たとえば、大手芸能事務所の株の15%を所有するなど経営者の顔を持っているヤンミーで4位14億2960万元であることを考えると、スンリーの女優としての地位の高さをうかがえる。

スンリーの現在:ドラマ代表作

スンリー主演のドラマは多いが、その中でも特に格の違うドラマが3つある。

【宮廷の諍い女(2011)】

 

清朝宮廷ドラマの最高傑作とも言われている作品。
スンリー主演のドラマで、1番最初の傑作とも言われている作品

【ミーユエ 王朝を照らす月(2016)】

 

テレビ局の歴代最高視聴率、配信サイト200億再生越え(2つの配信サイト合わせて)を達成した作品。

【月に咲く花の如く(2017)】

スンリーの最優秀女優賞を受賞した作品。
テレビ放送では、2話から最終話まですべて視聴率1位を獲得しており、1つの配信サイトで136億回と最高記録を打ち出した作品。総製作費は、【ミーユエ 王朝を照らす月】と競うように、さらに10億円多い70億円となっている。5万平方メートルの広さの中に、実際に当時の街並みを作ったとんでもない作品だ。