高部知子の現在【昔の喫煙ニャンニャン事件が理不尽すぎ】積木くずし
2023.08.12
高部知子のトリビア、裏話
- 高部知子が、くだんのスキャンダルで降板となったものには、【劇場版:積木くずし】【連続ドラマ:スケバン刑事(1作目)の主演】【三菱鉛筆】【ハウス食品】と今でも名前が知るものばかり。特に「スケバン刑事」は、斉藤由貴がトップアイドルにまで一気に押し上げた作品だ。もしこのことがなかったら、高部知子はヒットドラマ量産女優として伝説になっていたかもしれない。
- マスコミの世界で、芸能記事が重要視され始めたのは、高部知子の一件当たりからという説がある。今となっては芸能ゴシップは人を寄せ付ける常とう手段だが、当時は出版社によっては芸能記事をほとんど載せないところもあるぐらいだった。しかし高部知子の一件で前例がないほど売れたことで、専門の芸能記者を雇い入れるようになるところが一気に増えていったらしい
- 高部知子は現在、女性の薬物依存症の問題にも取り組んでいる。曰く、依存症治療施設に入るのは男性がほとんどだとか。男性の場合はパートナーの説得を受けて入所することが多く、女性の場合は世間体を気にした旦那が隠そうとする傾向が強いらしい。「旦那が妻を治療させた」なんて事例は10年に1回あるかないかというレベルなんだそうな。
- 高部知子は精神保健福祉士になるまえ、「人々の精神的な悩みを解決、援助をしたい」という目的のための糸口としてギリシャ哲学に仏教哲学に手を出していた。しかしつかみどころのない難解な学問に、これで何ができるのだろうかと悩んだとか。そんな矢先に「精神保健福祉法」が制定されて、高部知子は今に至っている
- 高部知子は現在、精神病理学を身に着けている。そして芸能界にいたころの自分を分析してみたところ、まず間違いなく精神的に追い詰められて耐えられなかっただろうと結論に至ったとか。