タイガーウッズの現在:息子
〇タイガーウッズの息子チャーリーの話題の動画
タイガーウッズと、息子チャーリーウッズ(15歳)のゴルフスイングが、とても似ていることが話題になった。フリがおなじというよりもルーティンが同じで、チャーリーがタイガーウッズの教えを身に刻みつけていることがわかる。
On the tee…Team Woods 🐅#PNCchampionship #CelebrateFamily pic.twitter.com/XjLQbZTQOH
— PNC Championship (@PNCchampionship) December 16, 2022
〇タイガー「私のスイングの真似をするのをやめなさい」
僕らファンは「同じスイングでエモい」と思うところだが、タイガーウッズは「私のスイングのコピーはやめるんだ」「真似をするならマキロイのスイングを参考にしなさい」と強く言っているという。マキロイは、生涯獲得賞金がタイガーウッズに続く2位の伝説のゴルファーで、タイガーウッズにとっての理想のスイングがマキロイのスイングなのだとか。
〇タイガーウッズの息子チャーリーの成績
チャーリー・ウッズの成績は、ジュニアゴルフイベント9~11歳の部【優勝】、U.S.キッズゴルフジュニアゴルフ11歳の部【優勝】、ボーイズ12~13歳の部【4位】らと軒並み上位を維持している。自己ベストは【68】。一般的にスコアは、80台を上級者、70台を才能のある上級者、70未満をプロだけがたどり着ける領域と言われている。
つまり、15歳ですでにたどり着いているタイガーウッズの息子は、かなり将来有望な子供といえる。
タイガーウッズの現在:今なお語り継がれる伝説
〇タイガーウッズ、13歳でプロに1打差
タイガーウッズは、13歳の頃、プロも出る大会に参加する機会があり、腕試しにと参加した。結果、そのプロと1打差で2位を獲得した。
そのプロとは、プロ2年目のジョン・デーリーであり、プロになって2年間ですでに全米全英の両方で優勝、メジャー大会でも2勝している期待の若手だったのだ。当時のジョンデーリーは最強のプロの1人だったと言える。最強プロと1打差になる13歳タイガーウッズなので、「全米ジュニア・アマチュア選手権」「全米アマチュア選手権」の両方で3連覇を果たしている。もちろんこの偉業を成し遂げているのはタイガーウッズただ1人だけ。
〇タイガーウッズ、プロ転向2か月で
大学中退してプロになってからいきなり2勝を挙げたタイガーウッズは、世界ランキング33位にまで駆け上がる。3年目には1位となり21歳で史上最年少賞金王を獲得。
〇タイガーウッズ、入れ替わりが激しいランキング
ゴルフのランキングは上下動が激しい。ゴルフという小さな球を小さな穴に入れなければならない性質上、ある程度は確率が左右する。なので、いかにタイガーウッズといえどずっと世界ランキング1位をキープするのは難しい。タイガーウッズの世界ランキング1位キープ記録は、5年間264週である。
〇タイガーウッズの凄さがわかる生涯獲得賞金ランキング
1位:1億2000万ドル タイガーウッズ
2位:7150万ドル マキロイ
3位:7150万ドル ジム・フューリク
4位:7123万ドル ビジェイ・シン
5位:6068万ドル アダム・スコット
おわり