トムキャットは歌手として、「ふられ気分でRock’n’ Roll」や北斗の拳の主題歌で有名だ。
トムキャット松崎敦美は、メジャー事務所での活動を3年間しかしていない
トムキャットの松崎敦美は、現在鉄工所で働いていて、印税も入っている
トムキャット歌手 松崎敦美の、活躍当時を軽く振り返る【性別・素顔の画像】
〇TOM★CAT、ボーカルTOM、松崎敦美
「TOM★CAT」名前の由来は、ボーカル松崎敦美の芸名TOMから。
松崎敦美について、男なのか女なのかという疑問を持つ人がおり、答えは女である。TOMという芸名にくわえて、中世的な声から、男だと思っていた人が相当数いるらしい。上のトムキャットのジャケット画像を見てみると、判断しやすい。喉仏がでていないことからも、女性であると判断できる
〇TOM★CAT、グランプリ獲得でブレイク
TOM★CATがブレイクしたのは「ふられ気分でRock’n’ Roll」がきっかけ。
ポピュラーソングコンテストでグランプリを獲得したことで勢いに乗った。トムキャットの勢いは止まらず、武道館で行われていた世界歌謡祭でもグランプリを獲得している。その後、ポニーキャニオンでメジャーデビューを果たしている
名曲である。「ふられ気分でRock’n’ Roll」は、音質も画質も悪いが、1000万再生を超えており、年間当たり100万再生以上のペースで増え続けている
○トムキャットがどれぐらい凄いのか
トムキャットの楽曲で、全国的に流行ったのは2曲だけである
1つは「ふられ気分でRock’n’ Roll」もう1つが北斗の拳の「Tough boy」
しかしこのたった2つの曲だけで、今なおトムキャットの曲を聞いている人がいる。大きなサングラスを見ると、TOMCATじゃんとネタにする人もいる。それほど親しまれていた。ちなみに現在では、カラオケで「Tough boy」の方が遥かに頻繁に歌われている。
〇トムキャット、事務所での活動はわずか3年
今なお語りつがれる名曲「ふられ気分でRock’n’ Roll」をだしたトムキャットは、時代が早すぎたこともあり、シングルオリコンは4位→13位→61位と右肩下がりで落ちていった。アルバムも1本のみが17位に入るだけで、あとには続いていかなかった。当時は、事務所の新陳代謝が激しく「歌手を売ろう」というよりも「売れる歌手に入れ替えていこう」傾向が強かったので、事務所からの支持を次第に失っていった。ここから、トムキャットは自主運営に切り替えていく
〇その後トムキャットは、ソロ活動に、楽曲提供
トムキャット松崎敦美は、ソロ活動をするも注目は受けなかった。
しかし作詞作曲の才能はピカイチだったので、久松史奈や森川美穂らに楽曲提供をするなどして、作詞作曲の仕事を続けていた
〇トムキャット松崎敦美の素顔の画像
トムキャットはつねにサングラスをかけている印象があったので、素顔を隠しているのかと思いきや、全然隠していなかった。歌手をしている当時も、サングラスを外してカメラの前に立ったことは何度もあった。
ちなみに、当時なぜあのサングラスをかけていたのかというと、1980年代ではあのサングラスはかっこよくて、オシャレでいかしていたからだという
トムキャット歌手 松崎敦美の現在【tomcatボーカル】結婚
歌手トムキャット 松崎敦美の現在の年齢は61歳である
〇トムキャット歌手の現在①
トムキャットは「あの人は今」系のテレビに出演したことがあり、その際には自分のことを「一発屋」とニコニコしながら語っており、極めて印象の良い女性である。実際プライベートで会ったことがあるファンは、「とても気さくでフランクな人」「いい意味で芸能界にいたとは思えない」と語られている。
〇トムキャット歌手の現在②
トムキャットは、鉄工所の溶接の仕事をしている。
きっかけは、趣味だった。鉄を使って自分の家具を自ら作ってみたいと考えたトムキャットは、鉄工所で修行を始めたのだ。家具が出来たり技術を学ぶまでお世話になろうと考えて、いつの間にか何年も経っていたらしい。想像以上に居心地が良くなってしまい長居していたら、ずーっと働くことになった。
やはりアーティスとして売れたことのある人だけに、感性が独特である
〇トムキャットの歌手の現在③
トムキャットが現在も、ずーっと鉄工所で溶接の仕事をしているのかというとNO。在籍はしているもののあまり出勤していないらしい。現在は、歌に関する仕事「作詞作曲ら」をしながら、悠々自適に暮らしているらしい。歌手として現役当時から、金遣いの荒い人ではなかったし、自身の作詞作曲している曲が、長い間にカラオケでも上位を占めていたこともあり、無理して働かなくてもいいぐらいの貯金はあるのだと思われる
続いて、トムキャットのトリビア(印税、結婚、当時の事務所との衝突ら)を紹介していく。