日本プロ野球のホームランキングといえばバレンティンですが、今なおローズを思い浮かべる人もいるんじゃないでしょうか。
なんてったって、1王さんが成し遂げた偉業と、37年ぶりに並んだわけですからね。当時の盛り上がりようはとんでもないものでした。
このページでは、軽くタフィローズの現役時代を振り返り、いろいろ心配な現在について触れていこうと思います。
タフィローズはこんな選手だった
○現役14年、全て本塁打20本以上
○40本以上7回、実は30回代は1度もない
○日本プロ野球本塁打歴代2位55本(1位はバレンティン60本)
当時、徳光和夫さんが「私が生年月日も血液型も知らないバッターに王さんの記録を抜いてほしくない」と言って炎上しました。
○巨人とはすこぶる相性が悪く、あとにもさきにも打率.250を切ったのは、巨人の1回だけ
○史上最多退場処分14回、「退場王」
○ローズの捨て台詞「ファッ○ン ストライク」は、審判学校の退場確実の暴言例として用いられている。
以上のように、圧倒的な記録と悪い素行を併せ持った選手だったので、タフィローズには根強いファンがついていました。
今なお「打撃コーチやってくんないかなー」という声もあり、ローズが残した記録がいかに偉大であるかを思い知らされます。
そんな武勇伝を持ったタフィローズですが、現在は何をしているのでしょうか。調べてみると、タフィローズの現在の資産の情報と不安になる現在が出てきました。
大丈夫なんだろうか、タフィローズ。
タフィローズの現在の資産【2018】
タフィローズの現在の年収についてはいくら調べても出てこないので、海外サイトをいろいろあさっていると、総資産に関しては出てきました。
サイトによると、2018年の総資産は1600万ドルじゃないかと言われているようですね。17億円になります。
巨人時代(2005)には、推定年俸を5億4000万円とされていた選手ですから、17億円なら十分頷けます。
タフィローズが現在何をやっているか現在のタフィローズは、音信不通と言われているみたいです。
始まりは2016年、富山サンダーバーズで選手兼コーチをしていたタフィローズが、シーズン中1度も日本に来なかったことからです。
ドタキャンといえばドタキャンですが、不幸によるもので、トレーニング中に右脚ふくらはぎを負傷してしまい、医者の指示で来日できなくなったとか。証拠に、足のパンパンに膨れ上がった写真が送られてきて、いつまで経っても治らず、「僕は歳をとったね・・・」と自虐的なメールばかり来るようになりました。
どんどんメールの返信も減っていき、「身体中が悲鳴を上げている今、自分の人生を考え直したい」という連絡を最後に、あとは不明。
かなり深く、英語サイトまで明後日調べてみたんですが、情報は無いですね。ただ17億円という資産の情報は出てきましたし、現役時代に稼いだお金も十分にあるようで、野球は諦めて余生を過ごしているんじゃないかなと思っています。
お金がある以上、涙涙の悲しい展開というのはないんじゃないかな。体はボロボロな点が心配ながら、いつかタフィローズの姿を日本で見れるといいですね。
タフィローズの2秒で見れる動画
近鉄がなくなった年のタフィローズ。
近鉄のフロントと合わなくなったとか、巨人と裏でマネーつながりとか噂はいろいろある。
わかっているのは、タフィローズは伝説的な助っ人外国人だってことだろう。
おわり