ガチンコファイトクラブ4期生のスーパースターである梅宮哲の現在に関する記事だ。
ガチンコファイトクラブ後はどのような映画やドラマに出演したのか、韓国料理屋の評判や梅宮哲の性格の話なども紹介していく
ガチンコファイトクラブ4期生、梅宮哲(梅宮成哲)の現在まで
ガチンコファイトクラブ時代の梅宮哲
(C)TBS
「俺キックボクシングやってたんで」
「俺、強いっすよ」
「1か月もあれば楽勝でしょ」
「3ヵ月でプロになれない奴なんて辞めさせた方がいでしょ」
などなど色んな名言を生み出したイケメン。日本文化大学卒(偏差値35)
ガチンコファイトクラブに参加時点ですでに役者だったので、梅宮の最初の暴言は演出であるといえる。なぜなら、役者を志している人間が、テレビ業界の人間たちを相手に、あんな横柄にできるわけないからだ。僕なら全力で好かれに動く。よって梅宮哲のあの態度は、全力でテレビ側の要求にこたえた結果と言えるだろう
【ガチンコファイトクラブの梅宮哲としての結果】
プロテスト1度目、わき腹が骨折した状態で挑んだ。結果は不合格。プロテスト2度目も不合格となって、番組降板となった。
ガチンコファイトクラブ後の梅宮哲その①役者
もともと役者だった梅宮哲は、ガチンコファイトクラブのあとは役者に戻った。
役者に戻ったというか、ガチンコファイトクラブに参加していた役者としての役割を終えたと言う表現が正しい。
ガチンコファイトクラブ後の梅宮哲が出演した作品はバイオレンスなものが多い。
ホーリーランド、極悪伝説、ブラックエンペラー暴走伝説。(ブラックエンペラーって竹原慎二のやつやんである)
女子高生と一緒にツーショットをとってもいかつい。
ガチンコファイトクラブ後の梅宮哲その②役者イケメン
名前を良く知っている人間たちと一緒に出演する、梅宮哲。
やっぱりイケメンだな。
ガチンコファイトクラブ後の梅宮哲その③韓国料理屋
俳優業も続ける中で、べつの仕事もしようと思った梅宮哲。飲食店に興味があった梅宮哲なので、韓国料理屋「豚とこ豚」を始めることにした。
評判は良かった。うまいので行きつけの店にする客も少なくなかったらしい。
当時名前が売れていたこともあり、一見さんが人に伝えてくれることもあった。
(店に訪れたガチンコファイトクラブ視聴者の写真撮影に応じる梅宮哲。良いやつそう)
しかし当時は特に韓国料理が流行っていたわけでもない。梅宮哲のサムギョプサルはおいしいのに、時代が追い付いていなかったわけ。今よりも集客手段の少ない当時は、今以上に飲食店は難しかった。
結果、梅宮哲の飲食店は2年以内の閉店となった
梅宮哲、ガチンコファイトクラブ参加は失敗だったか
飲食店が終わっても俳優をしていた梅宮哲だったが、それも数年後にはなくなった。
梅宮哲は、この先自分が俳優として成功するのは無理だろうなと思った。俳優の道を諦めてしまったのだ。梅宮哲がガチンコファイトクラブに参加した時点で、梅宮哲の道は決まってしまったのかもしれない
要するに、梅宮哲は、ガチンコファイトクラブに参加したことによって、「不良役」のレッテルが貼られて、「不良役」ばっかり来るようになってしまった。
しかも不良としての印象がついた梅宮哲は、名前が売れたとしても、他のドラマに出るのに必要な、高い好感度の売れ方ではなかった。
さらにさらに、ガチンコファイトクラブも「梅宮哲の性格は演出ですよ。本当の彼はとても好青年です」なんて言わないので、世間からのイメージはやっぱりド不良である。
結果、梅宮哲は、役者として埋もれることになってしまった。どんな方法にしろ名前が売れたのだから、チャンスをつかめなかった梅宮哲の実力不足と言われたらそれまでであるが。梅宮哲を使い潰されてしまった役者として見ると、なんとも世知辛い世の中である。
ま、TBSは何にも悪いとは思わないけどね。梅宮哲だって参加時点で大人だったし、仕事を受けたのは彼自身だし。
ガチンコファイトクラブ後の梅宮哲その④ブログ
梅宮哲のブログ、きみは見るまでも無いだろう。
梅宮哲のブログは、非常に読みやすいうえに、一瞬ですべて読める。なぜなら1行、2行しかないうえに、14投稿しかないからだ。
「夏だからこれだね(昔の携帯で撮ったしょぼい花火の写真)!みんな夏を楽しみましょう」おわり。こういう投稿が14だけ。
梅宮哲はあきっぽいし、活字も苦手なのかもしれない。この記事1つ分よりも、文字数が少ないブログだった。
「おいおい、梅宮哲のブログだって!?どんなこと書いてんだ、気になるなー!」
↓
「イチローの小学生のときの作文の方が、梅宮哲のブログ全体より文字量あるやんけ」
ガチンコファイトクラブ後の梅宮哲【現在】
ガチンコファイトクラブの梅宮哲の俳優をやめた後の情報は一切無い。
しかしながら梅宮哲が俳優をあきらめたあとの続きは、おおよそ見当がつく。
俳優をやめたあと、女で美人だったらクラブスナックのママやったり、男だったらタクシーとか一般企業に勤めたりする。
梅宮哲の場合は、「不良」というイメージが強すぎるので、企業に勤めるのも一苦労しそうだ。しかしそういうのが好きな人情系の社長に雇われたりすることもある。
可能性が高いものが3つあって、1つはアルバイトして楽しく過ごしている。2つめは可愛いギャル嫁を手に入れて子供と貧乏ながら幸せに暮らしてる。3つめは、イケメンなので、オッサンの玩具だ。梅宮哲はホモビ出てたって話があるしな。
梅宮哲の現在の年齢
1978年11月13日生まれなので、40を超えた梅宮哲。
現在の写真はない。が、イケメンなオヤジになっているだろう。筋肉もあったし
これはイケメン筋肉、モテる。オジサン好きのギャルにモテモテだろうな。
ガチンコファイトクラブ裏話。梅宮哲が語る、竹原慎二
ガチンコファイトクラブが終わってから、竹原慎二について、梅宮哲が語ることがあった。
梅宮哲曰く、竹原慎二は期待外れだったらしい。
そこそこ強い程度だと期待していたのに、信じられないぐらい強かったのだ。最初から強そうだなーと思っていたが、想像の10倍どころでなかったとか。
竹原慎二とのスパーリングは地獄だった。グローブを付けてるのに、岩に殴られてんのかってぐらいすべてがめちゃくちゃ重いし痛いし、そしてなぜか硬い。同じグローブなのに。
そうであるから、梅宮哲も必死になって竹原信二に食い下がったそうな。本気でやらないと泣きそうになるし無我夢中だ。だからたまに梅宮パンチが竹原慎二に入ったりする。
パンチ入れちゃったらもう終わりらしい。竹原慎二が、(このやろう・・・)となって、「ワン、ワン、ワンツー」ぐらいだった竹中パンチが、「ダン!ダンダンダンツー!ダンダンダン!ダダダダダン!」になるとか。
竹原慎二は、危なくて恐い人たちを率いてたボスであるし、もうほとんど本能的なんだろうな。さすがすぎる。
裏話、続く
ガチンコファイトクラブ4期生の裏話 梅宮哲の印象、性格
過去に、梅宮哲の印象を他の参加者が話す機会があった。
梅宮哲の印象はこうだ。
- イケメン
- プロの役者さんだった
- 普段は凄く真面目な人だった
女視聴者のおっぱ、いや心、わしづかみやな
ガチンコファイトクラブ4期生、ガチの暴走族はいたか?
経歴に関しては、誰とは言えないが、ガチマジのガチな人が多かったらしい
- ガチ暴走族
- モノホン前科お兄さん
- いなかったのは、指名手配中お兄さんぐらい
- 本気で喧嘩強いやつもいた
ガチンコファイトクラブ4期生、裏話、ちゃんと練習してたか?
練習は裏でちゃんとやってたのかということについて、これも人によるらしい
- ちゃんと毎日ジムに行ってる奴もいた
- 毎日、きついランニングしている人もいた
- 逆に、1週間1回しかジムに来ない奴もいた
- テレビの外では全く練習してない奴もそこそこ
演劇だから!
ガチンコファイトクラブ4期生、裏話、ギャラは?
出演料は、ちょっと高いバイトぐらいの感覚だったらしい。
マジかよ。結構けちけちしている。
ガチンコファイトクラブは、やらせ中毒状態だった
ガチンコファイトクラブのやらせ批判は今でもあるが、僕は正直「そんなこといったってしょうがないじゃないか」状態である。心のえなりも思わず顔を出してしまう。
なぜなら当時は、「トラブルや乱闘をとりあえずおこしておけば、視聴率が簡単に取れてしまう時代」だった。さらには「乱闘を起こしてやらせだと言われても、特に大きな問題にならなかった時代」でもある。
巨人師匠はやらせをかたくなに拒んだことで有名だ。しかし巨人師匠は、テレビ以外にもたくさん仕事がある。一方やらせをする番組ディレクターは「視聴率で会社での評価が決まる」
ディレクターの背景を想像してみたらわかる。
自分が「やらせ」を拒んでも、他の番組ディレクターは「やらせ」を使ってどんどん出世していく。「やらせをしない」人間の評価は下がり、「やらせをする」人間の評価は上がる。しかも「やらせ」で大問題になることがなかった時代。
だったらもう「やらせ中毒」になるしかないだろう。
最近はやらせと分かると番組が終わる時代。
良い時代になったのかどうか、僕は正直「やらせを演劇と思える時代」の方が楽しいんじゃないかなと思ったりもする。
すると、線引きを誤ったディレクターのせいで、番組が大量に終わりそうではあるので、無理だろうな。あいのりはいいけど、ダイエット番組でやらせしたらダメでしょ的な。
ちなみに竹原さんは、「やらせは一切無い」と完全否定している。世間の目があろうと、絶対にブレた発言をしないのが竹原さんのカッコイイところだなーと思った。芸人の山ちゃんは、「演出で」とはぐらかしていた。
おわり