音楽業界に、様々な伝説的な記録を残した歌手、宇多田ヒカル。
宇多田ヒカルの現在だ。今何してるのか?ロンドンに移住したけど、今の住まいは?画像は?結婚した旦那は?子供は?といろいろ見ていく。
その前に、宇多田ヒカルの伝説的な昔を軽く振り返っていく。
宇多田ヒカルの現在にいたる昔①母親と父親【デビュー当時】
○宇多田ヒカルの母親と父親
父親は、音楽プロデューサーでU3 Musicの代表取締役の宇多田照實。
母親は、現在も破られていない伝説的な記録、シングル連続首位18週や、アルバム連続首位20週という伝説的な記録を持つ藤圭子。
宇多田ヒカルは、幼少期から音楽の英才教育を受けており、宇多田ヒカル本人も、5歳のときには歌手を目指していた。
○宇多田ヒカル、デビューしてすーぐ娘とバレて、一気にブレイク
経緯はこんな感じ。
「うち、おかあちゃんたちの娘だって言わないから!」
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ファーストシングル「Automatic」10位~20位ぐらい
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「15歳の帰国子女で、自分で作詞作曲をやってるらしいぞ」
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「天才だ!」
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「一体なにもの!? え、藤圭子の娘? で、でたああああああああ!祭りだぁああああああああ!」
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ファーストシングル「Automatic」206万枚へ
みたいな感じである。そりゃバレるよ。1990年代で、高校生のガキンチョで、自分で作詞作曲して、事務所にプロモーションまでされて。そんな人いるわけねえもん。
宇多田ヒカルの現在にいたる伝説的な記録
○歴代アルバム売上枚数1位
ファーストアルバム「First Love」が約770万枚で、歴代アルバム売上ランキング1位(2位はB’z「B’z the best pleasure」)。
当時16歳に関わらず770万枚だ。歴代アルバム売上ランキングTOP10のうち、B’z(2枚ランクイン)、GLAY、浜崎あゆみ、サザンオールスターズの5枚はベストアルバムの中、完全オリジナルアルバムで770万枚だ。残り5枠のうち、3枠は宇多田ヒカルのオリジナルアルバム(4位「Distance」450万枚、8位「DEEP RIVER」360万枚)だ。
勢いランキングを作ったら、宇多田ヒカルの最高瞬間風速にまさる歌手は、いないと断言できる
○宇多田ヒカル、当時の高校生で世界1稼いでたと思う
1998年自身で作詞作曲したファーストシングルは129万枚、1999年にはファーストアルバム「First Love」が770万枚だ。
計算してみよう。
シングル:206万(枚)×1000(円)=20.6億(円)
770万(枚)×3000(円)=231億(円)
1%だとしても、2.5億円。2%なら5億円。5%なら12.5億円。
とんでもねえ金額だ。親の財布から1000円をコソコソ抜いていた僕の時給といい勝負かもしれない。
○宇多田ヒカル、平成カラオケランキング20位
宇多田ヒカルは爆発力だけでなく、その後も長いこと愛され続け、平成のカラオケランキングではTOP20入りを果たしている(1位Mr.Children、2位浜崎あゆみ、3位GLAY)。
宇多田ヒカルの下には、福山雅治、コブクロ、aiko、globeと続いていく。宇多田ヒカルの曲の中で1盤歌われている曲はやはり、ファーストアルバムのタイトルにもなった「First Love」、全体30位である。
「”もし、ちゃんと才能がある人が、最高の親の七光りまでもっていたらどうなる?”の検証結果」である。
ドーピングしたバリー・ボンズみたいなもんだな。最高のバッターがドーピングしたらホームラン73本打ったけど、歌手ならアルバム770万枚売れるんだな。
宇多田ヒカルの現在【音楽、歌】引退してない
宇多田ヒカルの現在の年齢は、40歳
宇多田ヒカルが、引退していると思っている人が結構いるみたいだが、事実とは異なる。
宇多田ヒカルは、現在も歌を歌っているし、歌手活動を続けている。
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌、「NEWS ZERO」のエンディングテーマ、さらに2019年になるとキングダムハーツⅢのテーマソング、オープニングテーマと、一流歌手として最前線で活躍しているのがわかる。この活躍が一部だというのだから、宇多田ヒカルの現在の人気がわかる。
宇多田ヒカル、アルバム「初恋」の売上枚数
2018年、宇多田ヒカルはアルバム「初恋」を発売した。
売上枚数は、CDが完全に売れなくなったこのご時世に20万枚。
YouTubeのチャンネル登録者数も90万人を超えているし、納得の数字である。
宇多田ヒカルの現在の画像、というか動画
2016年から契約が続いているサントリー天然水のCM。