山中司は、ガチンコファイトクラブ3期生時代、イケメンの竹中哲太と並んで、ダブル主役だった。
山中司は、ガチンコ卒業生の中で、プロのボクシング時代を1番長く続けていた。
山中司は現在、柴犬大好きおじさんになっている
山中司のガチンコファイトクラブ時代を軽く振り返る(ボクシング)
(https://middle-edge.jp/articles/gYpCD?page=2)
山中司。当時21歳、職業は電機工で、リーゼントを決めてかなり気合の入った3期生だった。
山中司は、ファイトクラブへの気合は誰よりも強いと豪語していた一方で、スパーリングが始まると相手の顔面を蹴り飛ばし、炊事や洗濯を他の人間に押し付けるなど、問題を多く起こすリーゼントだった。
しかし、山中司が問題を起こすのと裏腹に、3期生の中でもっともボクシングに真摯に取り組んでいる男として放送されていたのが、山中司でもある。ガチンコファイトクラブの脚本上、山中のボクシングのひたむきさに心打たれた視聴者は多い
山中司は、ガチンコファイトクラブに参加した動機も感動的だった。
「自分を捨てた親を見返したい」
グローブには「捨てられた意地じゃ」と記されていた。
1回目のプロテストは、病気で受けることができなかった。
2回目のプロテストでは、試合直前の山中司はとても静かだった。試験に緊張しているのかと思いきや「親に産んでくれてありがとうと言いたい」と感動のセリフを残して、試験に挑んだのだ。
そして山中司はプロテストに合格する。
3期生は「問題児だけれど頑張る系」山中司と、イケメン竹中哲太がいたこともあり、ファイトクラブ3期を1番好きだったという人は少なくない
山中司の現在①プロ戦績【ボクシング】
2003年3月31日、山中司はプロデビューを果たした。
初戦は敗退してしまう。ガチンコ生の初戦と言うことで、多くの視聴者は勝利を期待したこともあり、「山中よええ」と一気に評価を下げた人も多い。
山中司のボクシング総合戦績は、初戦も含めて7戦5勝2敗3KOと、かなりの好成績である。
2003年3月にデビューして、2012年までボクサーとして活動していた。
実はファイトクラブ卒業生の中でプロとして活動した時間が最長なのが、山中司である。現在の山中司は、プロシーンに出場こそしていないが、趣味、トレーニングとしてボクシングを続けている
山中司の現在②犬をこよなく愛する男
山中司は、現在、なによりも柴犬を愛する男となっている。
(https://ameblo.jp/tsukasay1102/entry-12360887644.html)
現在では一般人をしている山中司の一方で、山中司の柴犬は一般犬ではない。
テレビ東京で2020年までの12年間続いたクイズバラエティ番組「和風総本家」と深く関係があるのだ。
「和風総本家」にはマスコット犬として豆助がおり、12年間毎年代替わりしている。その内の2、5、7、8、9、10代目の豆助は、山中司の身内から出ているという。
たとえば、この7代目豆助の動画も、そうである。
かわいい。次のページでは、山中司の現在や、ガチンコファイトクラブの中でどれぐらいの強さなのからを見ていく。