セロ(マジシャン)の消えた現在【ネタバレ】ハンバーガー水槽マジックのトリック

セロ(マジシャン)の現在:ハンバーガーのマジックとトリック

セロのマジックの中で、特に有名なマジックが、ハンバーガーのマジックだ。

そして、セロのこのマジックは、現在では別のマジシャンによって、タネのトリックが動画化されている。

動画の中身を要約するとこんな感じだ

  • セロの影響力はすごかった
  • 別のマジシャンが、客から「ハンバーガーを出してみてよ」と言われることがしょっちゅうあった
  • トリックを考えると、もはやマジックとは言えないので、マジシャンからかなり非難があった
  • 一方で、セロの活躍で、マジックブームマジシャンブームが起こったので、セロの功績はめちゃくちゃデカい
  • やり方は、いたってシンプル
  • メニューの後ろに人がいる
  • セロが手で覆って、埋め込みパネルを外して、ハンバーガーを渡す
  • 別の埋め込みパネルをハメなおす
  • もちろん、集まってる人は全員サクラ
  • 最後、看板をドアップにして触らせるときには、完全に別のカットになっているのに、視聴者は誰も気づかない仕組みがある
  • その仕組みこそが、このマジックの凄さで、編集そのものがマジックのミスディレクションになっていること

もっと細かく見たい人は、動画をご覧ください。

セロ(マジシャン)の現在:目次
波乱万丈すぎる経歴 セロのネタバレ放送事故
ハンバーガートリック 水槽マジックのトリック
セロの現在 テレビ当時の苦悩を今語る
セロのトリビア

セロの現在:水槽マジックとトリック

セロの八景島のシーパラダイスでの水槽マジックも有名だ。こちらのマジックも、現在はマジシャンがトリックの種明かしをしている。

セロ(マジシャン)の現在:目次
波乱万丈すぎる経歴 セロのネタバレ放送事故
ハンバーガートリック 水槽マジックのトリック
セロの現在 テレビ当時の苦悩を今語る
セロのトリビア

セロ(マジシャン)の現在:今何してる?

セロは、50歳(1973/9/27)だ。50歳になった現在、何をしているのか見ていこう

■セロ、テレビから消えても無双していた
セロはテレビから消えたら悲惨だと思っている人は思い出してほしい。そもそもセロがテレビに呼ばれたのは、マジシャンとして一流の腕を持って成功をおさめていたからだ。テレビからいなくなって、マジシャンとしてのモチベーションを取り戻したセロは、やはり売れっこマジシャンだった。この画像は、毎年北京で開催する「Beijinh Shows 2017」に参加したときの写真だ。

セロの現在(引用:https://cyrilmagic.com/jp/cyrilimages/beijing-shows-2017/)

セロがテレビから消えて3年経ったときにはすでに、マジシャンとして再び高い地位に返り咲いている

■しかしセロも、コロナのあおりを受ける
しかし、順調の一途だったセロも、コロナの影響で、マジックショーが次々に中止になって、活躍の場所が減ってしまった。
しかし、セロにとって悪いことばかりではなかったとか。毎日ショーとマジックの準備で目まぐるしい日々を送っていたので、急にぽっかり時間が空いたことで、自分のことを深く考える時間が増えたとか。

■現在のセロも、やはりマジシャンとして無双している
そして、現在のセロは、再びマジシャンとして、大きなショーをはじめ、様々な場所で活躍している。セロは現在、インスタグラムをやっており、インスタではたびたびマジックショーの画像を投稿している。

今の画像を見ても、セロめちゃくちゃ若い。50歳には到底見えないのである。

■セロ、マーリンアワードを受賞する
2022年、セロは、マーリンアワードを受賞する。マーリンアワードは、いわばマジシャンのアカデミー賞であり、最も名誉ある賞だと言われている。セロは、「過去10年間で、最も独創的なマジシャン」として表彰している。セロがテレビから消えたのは2014年であり、その後もマジシャンとして活躍していたことがわかる賞だ。

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波乱万丈すぎる経歴 セロのネタバレ放送事故
ハンバーガートリック 水槽マジックのトリック
セロの現在 テレビ当時の苦悩を今語る
セロのトリビア

セロ(マジシャン)の現在:テレビ出演当時の苦悩を、今かたる

  • テレビ出演していた10年間は、半年に1回呼ばれて、準備してきた大量のマジックを披露していた
  • ①特番スペシャルでマジックを大量披露、②60個程度の新しいマジックを準備して、③半年後の特番で再び このサイクルだった
  • 番組に請われた場合は別として、同じネタを1つとして何度も繰り返すわけにはいかなかった
  • そのくせ、前よりもさらにすごいさらにすごいさらにすごいと永遠に求められ続けた
  • 最初はマジシャンとしてマジックを披露することが生きがいだったが、だんだん視聴率が目的になっていった
  • そのくせ、半年かけて生み出したマジックは、1度見せたら廃棄される消耗品に見えてしまった

つまるところ、テレビに10年間出演し続けて、新しくさらに画期的なマジックを求められ続けたら、最終的にはセロのやったようなテレビの編集まで織り込んだマジックをするようになったのかもしれない。

これは、テレビに10年間で続けるほどの大ブレイクマジシャンにしかわからない心境ですな

続いて、セロのトリビアを見ていく

セロ(マジシャン)の現在:目次
波乱万丈すぎる経歴 セロのネタバレ放送事故
ハンバーガートリック 水槽マジックのトリック
セロの現在 テレビ当時の苦悩を今語る
セロのトリビア
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