ハリーポッターシリーズの中でも、屈指の人気を誇るのがドラコ・マルフォイ。
ドラコ・マルフォイには、面白い話が多い。
せっかくなので、ドラコ・マルフォイの現在を見る前に、さらっとドラコ・マルフォイのおもろいエピソードを見ていき、それからマルフォイの今を紹介する。
ドラコ・マルフォイ役の現在も語り継がれる面白い話①
〇マルフォイ、総出演時間が短すぎる
ハリーポッターでも、主役人と合わせて抜きんでた知名度を持っているドラコ・マルフォイ。名が知れ渡っているのだから、出演時間も結構あると思いきや、ハリーポッター全８シリーズ19時間40分の中で、たった出演時間３１分。全体の2.6％にしか登場していない。
〇マルフォイ、ギャラが凄い
にもかかわらず、マルフォイことトムフェルトンは、ハリーポッター全シリーズの出演費として約21億円を受け取っていることがわかっている。
これは、マルフォイの18倍の時間（539分）であるハリーポッター役の1/5程度の金額だ。どんな映画でも、おのずと出演時間が短くなる悪役なので、時間カット換算じゃないってことなんだろう。
〇マルフォイが、自分の人気に気づいたのは日本に来た時
当時、マルフォイは、自分は大して人気じゃないと思っていたとか。トムフェルトンの学校では自分がマルフォイをやっていることに、誰も興味を示していなかった。表舞台で衆目の前に立つのはいつも「ハリー、ロン、ハーマイオニー」の3人で、記者会見やイベントですごい量の声援を浴び続ける3人を見ながら「とんでもない人気だなー」とマルフォイは思っていた。そんなある日、日本でのプロモーションをマルフォイがやることになって来日した際に、えげつない量のファンが空港に押し寄せていたのをみて、「なんだこの人だかり。誰かスターが来てるのか」「マルフォーーーイうぉぉぉぉおおお！！！！」「おーまいがー」と自覚したらしい。
〇マルフォイ、クソガキ
ハリーポッターの大広間、組み分けの儀式も行った部屋の長いテーブルに、マルフォイは自分の名前を彫って遊んでいたとか。我々日本人の小学生時代も、生徒机にいろんな文字が彫られていたことがあったように思う。マルフォイも同じことをやっていたらしい。ちなみに、美術スタッフにはかなり嫌がられていたらしい
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〇マルフォイ、クソガキ２
マルフォイのローブは、ポケットが縫い合わされていた。最初は縫い合わされていなかったが、縫い合わされるにいたったとか。理由はマルフォイがポケットの中に大量のお菓子を入れまくるから。なかには入れておいたチョコレートが溶けてぐちゃぐちゃになったことも。
ドラコ・マルフォイ役の現在も語り継がれる面白い話②
〇エマワトソンが、トムフェルトンに惚れた理由
エマワトソンが、マルフォイに惚れていたのは有名な話だ。
ある日、「自分が思う神様の絵を描く」課題が出演者の子供に課されたことがあった。マルフォイは、「帽子を後ろ向きにかぶってスケートボードに乗っている女の子」を描いたとか。それを見た時に、エマワトソンはトムフェルトンに恋に落ちたらしい。マルフォイの感性に惚れたってことだな。
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〇マルフォイ、ストイック少年
ドラコマルフォイは、「魔法貴族の御曹司」。白い肌とサラサラ金髪がトレードマークだった。その容姿を保つために、10年間ものあいだ日焼け止めを毎日塗って、1週間に1回髪をブリーチして金髪を維持し続けていた。事実、開始当初および成長後、一方シリーズ終了後では、全然髪の色が違う。
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〇マルフォイに届いた怖すぎる手紙
撮影当時、マルフォイのもとに、1通の手紙が届いた。
その手紙には、「トム・フェルトンを容姿として引き取りたい」「私が父親になる」という内容だった。この程度なら、よくある熱狂的なファンの冗談ぐらいに思えるが、その手紙の主は実際に「ルシウス・マルフォイ」に改名していたらしい。
ドラコ・マルフォイの現在【俳優、結婚ら】
ドラコマルフォイことトムフェルトンの現在の年齢は、生年月日は1987/9/22なので36歳だ。
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