オリーブオイルに魂を売った男(多分)、速水もこみち。
速水もこみちの現在だ。今何してるのか。モコズキッチン終了後の活躍や、平山あやとの結婚、子供らに触れていきたい。
その前に、速水もこみちの昔も軽く振り返っていく。
速水もこみちの現在にいたる昔:有能な近所の人
速水もこみちがデビューしたのは2002年18歳。
速水もこみちは、全く芸能界に興味がなかった。
が、芸能界でもトップクラスの容姿を持っている彼なので、声がかかるのも時間の問題だったと言えるだろう。
そのきっかけとなったのが、近所の人だ。
近所の人が、「うちの近所にえげつないイケメンがいる」と知り合いの芸能関係者に伝えて、スカウトへとつながった。
話半分に会いに行って、土下座してでも連れて行きたくなったことだろう
速水もこみちの現在にいたる昔:「ごくせん」組
速水もこみちはデビューしてから3年間、目が出ていなかった。
ヒット作に恵まれず、知名度を上げることが出来なかった。
芸能界で売れるのは容姿だけでは不十分。
そして速水もこみちは運を持っていた。しかもとびっきりのやつだ。
【ごくせん第2シーズン】のメインキャスト、平均視聴率は前作を10ポイント以上上回るとびはねっぷりで、28.0%。最終話の平均視聴率30%超えは、土曜ドラマ枠において10年ぶりの快挙だった。
出演者はその後、全員大ブレイクを果たすことになる
- 亀梨和也
- 赤西仁
- 小出恵介
- 小池徹平
- 速水もこみち
凄すぎる顔ぶれだ。
速水もこみちの現在にいたる昔:右肩上がりにドラマ出演
その後は、
- 【ブラザー☆ビート】
- 【働きマン】
- 【こち亀】
- 【ハンマーセッション】
などなど順調にドラマに出演していった。
平山あやと出会ったのは2008年の【働きマン】である。
栄える時期がアレば、逆もある。特に芸能界は、移り変わりが激しい。
いつまでも、速水もこみちのドラマ出演が続くとは限らなかった。
速水もこみちの現在にいたる昔:順調
2011年の【リバウンド】
2012年のNHK連続ドラマ小説【純と愛】
2013年の【人生がときめく片づけの魔法】
2014年のNHK大河ドラマ【母里太兵衛】や【緊急取調室】
などなど、速水もこみちはずーっとコンスタントにドラマ出演し続けた。
主役はない。
しかしながら、毎年コンスタントに何かしらの連続ドラマに、レギュラーキャストとして出演しつづけ、それが衰えることがないとすれば、話は違う。
芸能界、特にドラマ業界でいなくなる人は、連続ドラマでも単発出演だったりする。速水もこみちは違う。
それを大きく助けていたのは、間違いなくモコズキッチンである
速水もこみちの現在にいたる昔:モコズキッチン
モコズキッチンが始まったのは2011年4月。
結果が出なければすぐに打ち切りとなる昨今。くわえて人気情報番組【ZIP!】の1コーナーだとすればなおのこと。
結果、モコズキッチンは10年近く続くのだから、とんでもない長寿コーナーと言えるだろう。
速水もこみちの現在:モコズキッチンの人気
速水もこみちは、オリーブオイルで一世を風靡。
オリーブオイル→速水もこみちの連想は、誰のあたまでもすばやい。
オリーブオイルに妄執するキャラクターとして、ネット上でも人気となった。
「まあ、ただのオリーブオイルのイケメンキャラでしょ。おもしろがられているだけの」とか思った。
ちがう。速水もこみちの人気は、単なるオリーブオイルキャラクターではない。
速水もこみちプロデュースのオリーブオイル、「450g 5250円のオリーブオイル」が販売されると、限定発売された15000本が完売となった。8000万円の売上だ。
好感度知名度をたかめまくった速水もこみちは、2019年3月モコズキッチンを終えてしまった。