ガチンコファイトクラブ1期生当時の宮崎太一を振り返る(みやざきたいち)
ガチンコファイトクラブ1期生のエース。サングラスの下には、つぶらな瞳があった。
エースだけあって、ボクシングのプロテストも一発合格して、2回目のプロテストで網野泰寛、濱中良太など1期生が全員落ちてしまったので、唯一の合格者となった。
合格後は、2期生の練習に顔を出し、スパーリングが行われた。宮崎太一は体格が大きいこともあって、2期生全員を連続でボコボコにする【エリートファイトクラブ生】役を果たした。結果、宮崎つえええ・・・を世間に刻みつけて、ガチンコファイトクラブ内ではもっとも美味しい思いをした人間の1人と言える。
宮崎太一のボクシングの戦績は?
1戦1勝と、あのテレビで放映された後楽園ホールでの1戦のみしかやっていない。
宮崎太一は、「世界チャンピオンを目指します」と発言したが、その後すぐに引退した。
ボクシングをずーっと続けるよりも、気持ちよく終わったほうがいいと思ったのかもしれない。
宮崎太一の現在:その後は俳優に
宮崎太一がボクシングの次に選んだ道は、俳優だった。
俳優としての情報は全くなかった。出演ドラマ、出演映画、出演舞台などさまざまな検索をかけたが、どうやら厳しいらしい。
宮崎太一は、ガチンコファイトクラブ出身のボクサーとして有名になったが、それでも厳しかったようだ
宮崎太一の現在②俳優を諦めて、上京?一時期太っていたらしい
宮崎太一は、網野泰寛の家に泊まったことがあった。
関西の芸能事務所に所属していた宮崎太一だが、上京したくて東京に住んでいる網野に、頼みこんだらしい。10万円だけ握りしめてやってきたようだ。
その時体重は105kgまで増えていたという話だ。詳細の情報がないことは非常に残念ではある。ただし、仕事は無かったながらに、美味しいものをたくさん食べていたのは事実だ。元気そうで何よりである
宮崎太一の現在③痩せたらしい
宮崎太一の太った後の画像が唯一1つだけあった。上京して数年後だ。
五反田にあるホルモン焼きが美味しい居酒屋くらんどを訪れたときの画像だ。
(https://ameblo.jp/9rando/entry-10775710955.html)
東京のお店なので、宮崎太一は上京したまま住み込むことに成功したようだ。痩せていることからも、太りすぎ流石に不味いと思ったのか、ダイエットに成功している。
もしくは、上京で生活が安定するまで大変だったので、勝手に痩せたという可能性はあるだろう。
宮崎太一の現在までの情報は以上だ。
宮崎太一とヤラセ:八百長なんじゃねえの?【ガチンコ】
ガチンコファイトクラブと言ったら、ヤラセというイメージが有る。なので、宮崎太一の試合について、「八百長なんじゃないのか」という疑いが世間ではあるようだ。
実際、宮崎太一はキャリアが上の相手に勝利を収めているし、テレビ的にも美味しい絵が取れて、都合が良すぎる。だから八百長だと思ってしまうわけだ。
しかしながら、宮崎太一の試合は八百長ではない。その理由は3つある。
①宮崎太一が先にいいパンチを何発ももらっている
宮崎太一のプロデビュー戦では、宮崎太一が先にパンチを何発も食らっている。前半では一方的にだ。しかも顎へのストレートだ。相手選手はかなり積極的であること、顎まで決めていることを含めれば、本気で価値に来ているとわかる。八百長というのは少し偏見が多いように思う
②宮崎太一の対戦相手は、過去3戦3KOで1年ぶりの試合だった
宮崎太一の対戦相手には、そもそもあまり強くない相手を用意していた。相手選手は過去3戦3KO負けという戦績で、キャリアも1年ぶり、しばらくトレーニングもやっていなかった可能性すらある相手だ。若い上に、トレーニングを詰めていた宮崎太一にとっては十分に勝てる相手と言えるだろう。
よって、宮崎太一の勝利は八百長ではなく、宮崎太一がいい戦いができるような相手を対戦相手に持ってきたというのが事実のようだ。勝てる相手でなく、いい戦いが出来るというのが重要である。
ガチンコファイトクラブでは、プロデビュー戦に接戦相手を連れてくることが定番だ。イケメン竹中哲太のように、デビュー戦を1ラウンドTKO勝ちをしているものもいるが基本的には接戦が多い。1ラウンド負けに至っては1人しかいない。
要するに、ガチンコファイトクラブは、対戦相手としてちょうどよい拮抗したボクサーを連れてきているだけなので、八百長とは言えないだろう。接戦して盛り上がれば番組的には十分に美味しい。そもそも八百長なんてリスクが高すぎることは、演出の次元を超えているため、やっていないだろう。
宮崎太一とヤラセ②スパーリング【ガチンコ】
宮崎太一が、ガチンコファイトクラブの2期生とスパーリングする機会があった。結果は、宮崎太一が、2期生全員をボッコボコである。
竹原は言った。「宮崎はスポーツとしてやっている。お前らはアマチュアとして喧嘩をしているだけ。宮崎に何も出来なかった理由はそれだ」
しかしながら実際は、体格差だ。宮崎太一は186cmの竹原と並んでも同じぐらいなほど背が高く、2期生と宮崎の差は、体格差によるものと言える。なのに竹原が頓珍漢なことを言っているのはなぜか。竹原だって勝敗の原因がわかっていないわけがない。
つまるところ、このスパーリングは、ガチンコファイトクラブの番組スタッフ側で設定されたイベントと言える。竹原が指示して練習に組み込んだものではないのだろう。しかし竹原の指示であることが望ましく、竹原が何かを教え込もうとしたという設定にしたい。
「スタッフに頼まれたからスパーリングしてよ」なんて言ったら視聴者が怒り狂いそうである。