パンチ佐藤の現在【熊谷組の話、娘、嫁、イチローらエピソード紹介】

パンチ佐藤は、熊谷組時代にすごい記録を残している。

パンチ佐藤は、イチローと深いかかわりを持っていて、様々なエピソードを持っている。

パンチ佐藤は、嫁も娘も超美人である。パンチ佐藤は現在講演会で稼いでいる。

パンチ佐藤の現在：経歴を今振り返る

◯佐藤和弘の高校時代、すでにパンチ佐藤
パンチ佐藤の高校時代、甲子園球児スターに荒木大輔がいた。荒木大輔は、5季連続甲子園出場を達成して大人気になる。当時は「大輔」が名付けランキング1位になるほどだった。3年春関東大会で、荒木大輔率いる早稲田実業と激突、パンチ佐藤は７－０のコールド勝ちをする。パンチ佐藤は4回にホームランを放って、1ベースでずっこけた伝説を持っている。当時からすでに面白枠だったようだ。

◯亜細亜大学に進むパンチ佐藤。
しかしながら、高校時代を通して、目立った活躍がなかった。ドラフトはずっと名前が上がらなかった。しかし横浜のスカウトの目に留まり6位で指名を受ける。
パンチ佐藤はプロ入りせず、亜細亜大学に進んでいる

◯パンチ佐藤、社会人リーグ後、オリックスのドラフト１位
パンチ佐藤は、社会人リーグ時代には、芸人枠であり無双状態だった。
1988年1989年は2年連続のベストナインに選出。大会史上当時2人目となるサイクル安打を記録。目覚ましい成績にプロチームからの取り合いとなり、オリックスのドラフト1位でプロ入りを果たした。
しかし、パンチ佐藤はハズレ1位枠でもあった。当時オリックスはドラフトで10年連続ドラフト抽選を撒けている歴史を持っており、その1年目がパンチ佐藤である

◯プロ入り後のパンチ佐藤
ドラフト1位とはいえハズレ枠だったパンチ佐藤のプロ入り1年目は、3割3分とドラフト組の中でもトップの成績だった。持ち前のキャラクターもあり、すぐに人気プロ野球選手となる。
2年目以降は0.23、0.16、0.00と右肩下がりの絶不調。最後の年は0.27と好成績をおさめたものの戦力外通告となった。
仰木監督からは「プロ選手を続けるよりも、芸能人になった方が良い」とアドバイスを受けている。半分冗談だったのかもしれないが、パンチ佐藤はその言葉に従って芸能人になっていく。

たった3分間の動画ながら、当時のパンチ佐藤の印象がわかる動画となっており、多くの人が再生している

〇引退後から現在までのパンチ佐藤
パンチ佐藤が引退したときはちょうどバブルが崩壊したときだった。
日本は不景気に包まれていた逆風の中、パンチ佐藤はプロ野球選手時代に築いたキャラクター性で高い人気を得て、プロ野球OBとして芸能界でマルチな活躍をしていた。

探偵ナイトスクープでは、バッティングに悩む依頼人のために「チョコレート打法」「桜島打法」を編み出して、実際に改善している。

パンチ佐藤の現在：熊谷組での話を今振り返る

パンチ佐藤は、熊谷組の社会人野球チームに所属していた時代、出来るサラリーマンな世渡りをしていた知られている

• 社長の情報は、細かく頭の中に入れておく。家族構成はもちろん、たばこの銘柄に、飼っている犬種まで随所に渡る
• ここで学んだことは、プロに入ってからもいかされている。プロ時代には、地方球場に行くと応援してくれる現地の社長との食事会がある。パンチ佐藤は、そこで決して威張らずに、社長に気持ちよくなってもらえるように振舞ったことで、とてもかわいがってもらっていたとか
• 東京ドームは、1988年3月に設立した。そして東京ドーム史上初のホームランを打ったのが、熊谷組時代のパンチ佐藤。熊谷組が東京ドーム初戦のナイター枠を買ったので、初舞台に立てたようだ

パンチ佐藤の現在：現在の仕事

パンチ佐藤の現在の年齢は、54歳(1964/12/3)。

パンチ佐藤は現在、プロ野球OBとして、タレント活動及び野球解説の仕事をしている。テレビ出演はあまりしていないので、消えたと思っている人が多いようだ。

しかし、裏では、年30回にもおよぶ講演会をしている。
やはりイチローとのエピソードを多数持っていて、元プロ野球の話し上手と言うことで、全国いろんなところから呼ばれているようだ。講演料は1時間70万円（プロにもなると1時間100万にもなる人もいるようだ）

対象は、中学生から大人まで幅広い層に講演会をしており、企業に行けば「阪急ブレーブス闘将上田利治監督による部下育成術」なども話しているとか。