坂口憲二と現在の病気の進行について【死ぬことはない】⑦
坂口憲二の病気は、難病指定ということもあり、死と隣り合わせなのか?と心配になった。
しかし調べてみると、「死」とは関係のない病気のようだ。
もともと血液循環の悪いところだけが壊死するので、その周囲の比較的血液循環のよい部分は時間が経過してもそのままです。 したがって、細菌感染のように周囲に広がることはなく、ほとんどの場合、大きさに変化はありません。逆に、範囲が小さい場合は修復されて時間の経過とともに縮小することがあります。合併疾患に対するステロイドの投与を継続しても壊死の範囲は大きくならないため、必要に応じてステロイドを継続投与することは可能です。
引用:(http://www.nanbyou.or.jp/entry/160)
まとめると、
- 壊死する骨は、あくまで血液循環が悪いとこだけ
- 癌や感性症のように、併発しない
- 大きさも変わらない
- 大きくなることはないし、むしろ、小さくなることはある
命に関わることはなくてよかった。
坂口憲二の現在⑧
- 2016年に男の子が誕生
- ナレーションらの仕事をしていたが、俳優業はしていない
- 2018年にケイダッシュ退社
- 2018年に無期限芸能活動休止を発表し、ナレーションらもやめる
- 現在は半年に1回ペースの通院
- 筋トレなどでリハビリ中
- 普通に歩くこともできるし、自転車に乗ることもできる
- しかし、突然右足に激痛が走ることがあるらしい
坂口憲二の病気が長引いている理由⑨
「特発性大腿骨頭壊死症」は確かに難病指定を受けているが、一連の説明を見てみると、手術でなんとかなるような感じがする。
- あくまで問題があるのは血流の無い骨
- 広がることはない
- 手術で痛みのない生活をおくれるようになる
らの記述がそれだ。
が、坂口憲二は現在、無期限芸能活動休止で、病気も10年近く長引いている。
おそらくだが、坂口憲二の病気は、2012年の痛みが出た段階で、すぐに病院に行かず、2年以上放置していたことで、骨が大きく潰れて、悪化してしまったのではないかと思われる。
坂口憲二の病気の時系列をもう一度書く
- 血流がなくなる骨が出てくる(2010年頃、おそらく)
- 骨が壊死する(2011年頃)
- 骨が圧迫される(2012年8月「十三人の刺客」)
- 松葉杖が必要なほどになり、病院に行く(2014年春)
- 病気が発覚して手術を受ける(2015年春)
やはり違和感があったらすぐに病院に行くべきなのだろう。
ただ、自分が難病にかかっているなんて、夢にも思わなかったのだろうのは想像できるし、気持ちもわかる。
坂口憲二、復帰はあるか?⑩
坂口憲二の復帰は大いに有り得るものだと考える。
「特発性大腿骨頭壊死症」という病気を調べて、改めて確信した。
問題なのは、病気の場所が足で、復帰を刷るにしても俳優業は難しいのかもしれないということだ。たとえば、俳優だったら走り回ることもあるだろうし。
しかしながら、坂口憲二はイケメンであるし、現在年齢は、49歳である。イメージもいいし、知名度も高いし、いくらでも芸能界で仕事があると思われる。
しかし、「突然右足に激痛が走る可能性があり、ドラマの撮影が長引く可能性もある。多くのスタッフや他の役者に迷惑がかかると考えると失礼だ」と断ったそうだ。真面目である。
真面目な坂口憲二であるし、あまり豪遊とかもしておらず、貯金もたんまりあるのかもしれない。
ただ重要なのは、芸能界からも嫌われているわけでなし、連続ドラマの復帰を促す幹部たちもいるし、坂口憲二次第で復帰も大いに有り得るということだろう。
とりあえず、坂口憲二が復帰するときは、医龍の再放送が全部ありそうだから、全部見るつもりでいよう。
おわり