デニスロッドマンの「うぇっ!?」な現在【伝説、凄さも】なにが凄いのか

NBAの歴史の中でも、特異な存在と言えるデニスロッドマン。

デニスロッドマンの現在を見ていきたいが、その前にデニスロッドマンがいかにすごい選手だったのかその伝説を見て、さらにデニスロッドマンの面白いエピソードもテンポよく見ていく。

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デニスロッドマンの現在も語り継がれる伝説【凄さ】

〇デニスロッドマンの伝説の記録
デニスロッドマンといえば、「スラムダンク」桜木花道のモデルだ。桜木花道の特技はリバウンドであり、デニスロッドマンはリバウンド王として偉大な記録を残している。デニスロッドマンの記録とは、7年連続リバウンド王。この記録は、NBAの70年以上続く歴史の中で、最多連続記録となっている。

〇デニスロッドマンと他のリバウンド王たちとの差
デニスロッドマンはただ「リバウンドが得意」なのではない。他のリバウンド王たちとの決定的な差があるのだ。それは身長だ。他のリバウンド王たちは最低でも208㎝はある中で、デニスロッドマンは201㎝しかない。もちろん201㎝は十分にでかいが、他のリバウンド王は10㎝前後背が高いのだ。この低身長でリバウンド王を偶然ではなく7年連続成し遂げたのは異常といえる

〇嫌われ者で守備偏重選手なのに、殿堂入り
NBAの殿堂入りする選手は偉大な選手が多い。デニスロッドマンも伝説的な選手だが、殿堂入りする選手は次のどちらか一方の性質を持っている。「オールラウンドのスター」「攻撃偏重のスター」。デニスロッドマンのように、攻撃は微妙で守備偏重のスター選手が選ばれることは本当になく、歴代でも守備偏重選手で殿堂入りを果たしているのはビルラッセル(ディフェンスの帝王)とデニスロッドマンだけ。

〇デニスロッドマンの伝説を支える無尽蔵のスタミナと脚力
デニスロッドマンが、低身長なのに最多連続リバウンド王を獲得できたのは、やはり身体能力が助けとなっている。デニスロッドマンは、400m走全米代表になる脚力を持っていたと言われており、ゴール下に行くのが誰よりも早く、試合の最初から最後まで全力で動き回るだけのスタミナがあった。

スポーツ・レジェンドの現在
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デニスロッドマン シャキールオニール
マイクタイソン タイガーウッズ

デニスロッドマンの面白エピソード【加藤浩次との接点】悪行ら

〇デニスロッドマン、逮捕回数は○○回以上
デニスロッドマンといえば、NBA史上最大の問題児でもある。警察に世話になった回数は、スラム街で育った幼少期から数えると100回を超えているという。

〇デニスロッドマン、不仲でも3連覇
デニスロッドマンと言えば、マイケルジョーダンとピッペンとともに、ブルズで3連覇を果たしている。当時のブルズはディフェンスに難を抱えており、何とかせねばとフロントがくだした決断が超問題児のデニスロッドマンの加入だった。さらに問題だったのは、マイケルジョーダンとピッペンは、デニスロッドマンとの仲が険悪だったことだ。にもかかわらず、3連覇を成し遂げたのだから伝説である。ちなみに、デニスロッドマンは、コート外では2人と一切会話をしていなかったらしい。

〇デニスロッドマン、団体行動できない
デニスロッドマンの現役当時は、試合の日は開始1時間前には集合する。しかしデニスロッドマンは、15分前に来て飯を食い始める。そしてコーチが話すのも聞かずにシャワーを浴びる。
そして試合に出て最多リバウンド。試合が終わると女を連れてクラブに直行する。そんな日々を過ごしていたらしい。

〇デニスロッドマン、怠慢人ではない
といっても、デニスロッドマンは、遊び惚けていたわけではない。デニスロッドマンは誰よりもリバウンド研究をしていたと言われており、敵味方全選手のシュートを何度も見て、ボールが落ちてくるまでのパターンを分類して自分なりの法則を導き出していたと言われている。

〇デニスロッドマン、加藤浩次を〇したくなる
芸人の加藤浩次が狂犬と言われていた頃、デニスロッドマンと共演した。「ロッドマンに絡まれたらおもろいな」と考えた加藤浩次はメンチを切ったらしい。するとデニスロッドマンが加藤浩次の方をちらちら見始めるではないか。うまく行ったと思ってニヤニヤしていると、通訳の人に小声で「コイツ、コ〇していいかって言ってますけど・・・」そのあとは一切デニスロッドマンの方を見れなかったとか。デニスロッドマンは身長2m超え。加藤浩次は177㎝しかないので、当時の恐怖は計り知れない。

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デニスロッドマンの現在【画像】

デニスロッドマンの現在の年齢は、生年月日は1961年5月31日生まれなので、62歳だ。

 

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