シャックの「うぇっ!?」の現在【NBA:シャキールオニール伝説】バスケ史上最強の重戦車

動画を見ると、シャックのサイズ感がいかにずば抜けたものか実感できるかもしれない。

2m越えが当たり前のNBAの世界でも、文字通り最高のフィジカルを持つ男シャキール・オニール。シャックの現在を見ていきたい。ついでに、シャックという男がいかにすごい伝説的バスケ選手だったかもさらっと振り返っていこうと思う。

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シャックの現在も語られる伝説【凄さ】NBA:シャキールオニール

〇シャック、巨漢たちの中で巨漢
NBAが誇る最強の重戦車たちは、ずば抜けた体格を持っている。レブロンジェームズは「206cm 113kg」、ヤニスアテクンボは「211cm110kg」、ザイオンは「198cm129kg」。
シャックは「216cm156kg」。レブロンやヤニスよりもさらにでかく、体重は1.4倍。その体を支える靴のサイズは41cm。マイケルジョーダンは31cm、レブロンが34cmらとNBA選手の数値と比べても圧倒的であり、NBAスターの中でもっとも体重の重い選手である

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〇シャック、マイケルジョーダンだけが持っている記録を達成
シャックは、マイケルジョーダンを含む史上2人しか持っていない「3年連続ファイナルMVP」を獲得している選手だ。3年連続ファイナルMVPという記録を達成するためには、「このずば抜けた選手がいるから、このチームは勝てている」というシンプルかつ最強な評価を、名声と実績の両方で獲得していなければ達成できない。全盛期のシャックがいかにずば抜けた存在かが見て取れる記録だろう。
シャキールオニールの記録は、2度のリーグ得点王、3年連続ファイナルMVP、4度のNBAチャンピオンを獲得している。

〇シャックと言えば、バスケットボード破壊ダンク
シャックと言えば、バスケリングの破壊だ。文字通りNBA史上最高の体格を持っていたシャックなので、バスケットのゴールリングが想定する許容量をはるかに上回る衝撃をくわえてしまうことで、バスケリングを破壊している。この事件によって、バスケの耐久性が見直されている。ちなみにバスケリングの破壊は1979年に起こっており、その時にバスケゴールの耐久値が見直したことで、かなり頑丈になったバスケゴールの破壊ははありえないとされていた。

〇シャックは、2000年以降MVPを獲得した最後のセンター
シャックのいたころと違い、現在では「何でもできる万能選手」が求められるような時代になったこともあり、シャックのような「ゴール下で、すべてを蹂躙することに特化したプレイヤー」が活躍する時代ではなくなった。結果、2000年以降においてMVPを獲得した最後のセンターとして名を残している。

スポーツ・レジェンドの現在
ベッカム ロナウジーニョ
オリバーカーン マイケルジョーダン
デニスロッドマン シャキールオニール
マイクタイソン タイガーウッズ

シャックから見たマイケルジョーダンの印象

〇シャック、NBAを舐めていた
シャックは学生時代から無双していた。高校時代には州大会優勝、2年を通して68勝1敗という伝説を残して全国的な有名なプレイヤーに。大学時代は2度の全米代表、3度のMVPを獲得している。
当時の報道では、「体格とパワーに任せたシャックのプレイでは、通用しないのでは」という見方も強かった。しかし結果はまったく逆。大学生どころか、NBAスターたちと戦ってさえ、他を「体格とパワー」で蹂躙した。デビュー7日目で、週間最優秀記録を記録してしまう。シャックは「まあこんなものかと思ったよ」と引退ごとに語っている。しかしマイケルジョーダンだけは違ったそうだ

〇シャック「マイケルジョーダンだけは神」
シャックは、NBAプレイヤー全員よりも自分の方が優れた選手だとすぐに感じたそうだ。唯一、マイケルジョーダンを除いては。シャックは子供のころから、マイケルジョーダンが神様ともてはやされているのを見ている。しいかし、シャックにとっては神様さえ蹂躙するはずの相手だったが、テレビで見たイメージをそのまま体現した姿でボコボコに負けてしまったのだ。以降ルーキーシーズンのシャックはマイケルジョーダンを恐れていたと語っている。

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シャックの現在【バスケ:シャキール・オニール】

シャックの現在の年齢は、生年月日は1972/3/6なので、52歳

 

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